昨日勝沼のシャトー勝沼で1,000円ワインを買った話はブログに書いた。昨日の夕食は手巻き寿司にして、買ってきた白ワインを飲んだが、とっても水っぽかった。普通白ワインといっても少し黄色い色をしているが、このワイン(品名ワインズヒル)は無色透明だった。
帰国子女の娘に「水っぽい」って英語でなんて言う?と聞くと、wateryという答が返ってきた。そう、このワインまさにwateryである。高価なワインはいざ知らす1,000円程度のワインは甲州産よりもチリの方が美味の様だ。
昨日勝沼のシャトー勝沼で1,000円ワインを買った話はブログに書いた。昨日の夕食は手巻き寿司にして、買ってきた白ワインを飲んだが、とっても水っぽかった。普通白ワインといっても少し黄色い色をしているが、このワイン(品名ワインズヒル)は無色透明だった。
帰国子女の娘に「水っぽい」って英語でなんて言う?と聞くと、wateryという答が返ってきた。そう、このワインまさにwateryである。高価なワインはいざ知らす1,000円程度のワインは甲州産よりもチリの方が美味の様だ。
「青梅街道の近くで屋敷林のような林が見えて写真になるかも・・・」とワイフが言うので、今朝(日曜日の朝)カメラを持って自転車で出かけてみた。
なるほど瓦屋根の大きな家の周りにハナミズキの花が咲き、田園のような風景がある。標準レンズで撮ると手前のフェンスなどが写るので、望遠レンズを使ったが「怪しい奴だ」と思われなかったろうか?
カメラを出したついでに自宅の庭の草花を写真に撮る。
最初は花ニラ、少し盛りを過ぎたかもしれない。
マクロレンズを使い、絞り値6.3で撮ってみた。適度なボケが良い思っている。
次が十二単、この花は中々見たとおりの色が出ない。ひょっとすると私のカメラ(オリンパス)が不得意とする色調なのかもしれない。
少しフォトショップで色調を調整したが、これでも写真(真を写す)と言って良いのだろうか?
稚児ユリ、これは自然体で良い写真が撮れた。ただし花は盛りを過ぎている様だ。
最後が二輪草。こちらも花はやや盛りを過ぎつつある。これらの草花はワイフが仕事先の同僚から貰って育てているものだ。ワイフの趣味に共感することは夫婦円満の秘訣である。ゴールデンウイークに山登りでしばらく家を空けるので、ちょっと気を遣ってみた。
しかし小まめに見て歩くと、田無辺りでも自然は多い。この前夜にタクシーで帰宅したら、黒い影が車の前を走った。運転士さんはタヌキだと言う。23区内でもタヌキがいる屋敷林が残っているそうだから、田無にタヌキがいても何の不思議はないが、タヌキがいる町なんてとっても豊かな感じがする。
土曜日(4月23日)の朝天気が良いので、ワイフと勝沼の方まで桃を見に出かける。一番の楽しみは雪を被った南アルプスと桃のコントラストを写真に撮ることなのだが、うまく行くだろうか?
道路はあまり渋滞もなく、2時間程で御坂一宮ICに到着。最初インターネットで検討をつけておいた桃源郷公園を探すが、見つからない。農家の庭先で老夫婦に聞くと「桃は里ではもう終わりだけーゴルフ場の方へ行くとええ」などと言われて、うろうろするが余りよい撮影場所はない。結局勝沼に少し戻ったところに「見晴らし園」というフルーツ農場+おみやげやさんがあったので、ここの庭先からももと南アルプスの写真を撮る。白根三山や悪沢岳がべっとりと雪を付けている。甲斐駒ケ岳はさすがに黒々としている。
写真はももと甲斐駒ケ岳だ。フィルム換算400mmの望遠レンズを使ったが、中々山は鮮明に撮れない。見晴らし園のお店の人が言うには桃の盛りは4月10日頃らしい。
この後塩山の慈雲寺に向かう。見晴らし園から30分程度だろう。
このお寺は写真のイトザクラで有名である。(今朝調べたばかりなのだが)桜は天然記念物とのこと。花の季節はさぞ拝観客た多いことだろう。
慈雲寺は暦応年間(1337-1342年)に夢想疎石に開創したと立て札にあった。
今は拝観客が少ないがお寺の前の桃畑からは、南アルプスの白根三山がきれいに見える。
桃と雪山の取り合わせも悪くはないが、本筋は桜と雪山なのだろう。ただし桜の時期は山スキーにいくことが多く中々写真を物にしにくい。
昼食は勝沼インターに近いシャトー勝沼でランチを食べる。ここのランチは1,300円と2,000円の2種類で、お肉か魚またはパスタなどを選択する。私は1,300円のランチで魚(まとう鯛のソテー)を選んだ。中々美味である。スープ、コーヒーとデザートがついてこの値段は安いと思う。お店の雰囲気も落ち着いているので、この界隈では推薦できるお店だ。因みにレストランは2階で1階はワイン売り場になっている。
手頃なワインを2本買ったが、味の方は今日の夕食の楽しみにしよう。
エコノミスト誌が「女性経済へのガイド」という記事を載せていた。女性経済という言葉はエコノミスト誌のWomenomicsを直訳したものだ。Womenomicsはエコノミスト誌の造語だろうと思ったが(当然辞書には出ていない)、英語の検索エンジン(ヤフー)で検索してみるとなんと約10万件のサイトがあることが分かった。一方日本語の検索エンジンで「ウーマノミックス」と検索してみるとたった1件のサイトしかなかった。「女性経済」で検索してみるとこちらは約500件のサイトがあった。しかし10万件対5百件、なんとも日本人の女性経済に対する関心は低いものだ。
エコノミスト誌の記事はA4版4枚にわたる少し長いものなのでポイントだけ紹介しよう。
この小論文は中々理路整然としている。恐らくかなり評判になる記事ではないだろうか?私も女性が働きたいと思う限り、働きやすい社会を作るべきだと考えている。その理由は外に出ることが、世界を広げることと、お金を稼ぐということが女性に力をつけるからである。
ワイフは娘達が大学に入った頃から、アルバイトを続けているが、結構仲間のおばさんたちとわいわい言いながら仕事をするのが楽しい様だ。今私と二人の娘が働きに出ると、家にいても余りすることがないはずである。(高尚な趣味でもあれば別だが)従って働くことは、社会とのつながりを持つ良い機会なのだ。
お金を稼ぐことで、ワイフの発言力や行動力も高まっている。(私は別にお金の力でワイフをコントロールする積りなどないのだが) 最近は自分一人でお芝居等を見に行く様になってきた。これも良いことだと思う。経済力はプライドの一つの源泉なのだから、経済力があるに越したことはない。
私の二人の娘達のためにも(私は息子はいない)、より女性にとって働きやすい社会を作るべく、努力を続けたいものである。
日本では今「小学校から英語を教えるべきだ」とか「いや、教えるべきでない」といった議論が盛んである。私のこの問題に対する意見は「条件付で賛成」であるが、それは後述するとして、まず中国で英語熱が高まっているというエコノミスト誌の記事を紹介したい。我々は日本人単独で経済活動や政治活動をしている訳ではない。いやおうなく隣国の影響を受けるのである。中国に英語を話す人間が何億人も出現するとすれば、それは日本人にとって吉なのか凶なのか? などと考えながら英語教育問題を考えるのも悪くはないだろう。以下はEnglish begining to be spoken hereのポイントを意訳したもである。
さて日本でも早い時期から英語を学ぶべきかどうかということについて私の意見を言えば次のとおりである。
何十年か経って、英語の達者な中国人が日本を含むアジアの市場を席巻し、日本人が肩身の狭い思いをしている様は見たくないと思う次第である。