金融そして時々山

山好き金融マン(OB)のブログ
最近アマゾンKindleから「インフレ時代の人生設計術」という本を出版しました。

Nexus7にPlay by AOL、のんびりとイブの朝

2012年12月24日 | デジタル・インターネット

12月24日快晴、雲ひとつない青空が郊外の住宅地の上に広がっている。窓から強い日差しが届くのでガスストーブを止めてみた。ブログを書きながらクリスマス・ソングを聞く。

私にとって一番簡単にクリスマス・ソングを聞く方法はNexus7の無料アプリPlay by AOLを開いて面白そうなアルバムをクリックすることだ。今Bing Crosbyを聞いている。

無料で聴くというと、時々使うのがRadiocentというオンラインラジオ・アプリだ。午後はここでジャズでも聴きながら書斎の陽だまりでのんびり過ごしそうだ。

空蒼く 世は事もなし イブの朝  北の旅人

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田無の夜景2つ

2012年12月24日 | まち歩き

クリスマスシーズンが近づくにつれて、各地からイルミネーションのニュースが伝わってくる。私が住んでいる田無でもイルミネーションが駅前を飾っている。昨日高尾山登山の帰りで一眼レフカメラを持っていたので、イルミネーションを撮影した。

Tanashi

夜景をブレを少なくして撮影するには三脚を使うのが一番だろうが、三脚は持ちあわせていなかったので、ISOを高めることでシャッター速度を高めてみた。写真はISO1000、シャッター速度1/25秒で撮ったものだ。

Tanashi2

変哲のない郊外の私鉄の駅だが、イルミネーションに飾られるとファンタジックな気分になる。

自宅が近づくと田無タワーが赤と緑に点灯していた。こちらもクリスマス用の飾り付けだ。

Tower

Wish you have a merry christmas

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天使の梯子、冬の高尾山から

2012年12月24日 | 

12月23日日曜日曇時々晴。某ロータリークラブの忘年登山会で高尾山に出かけた。午前10時高尾山口駅集合。10時30分6号路入り口。昨日の大雨で沢沿いの道はすっかり濡れていた。このところ1週間に1回、しかも週末にかけて雨が降っていて山登りの邪魔をしている。昨日は別の山の会の忘年登山の予定だったが、こちらは中止となった。

高尾山は登山者が多い。トレイルランナーが私達をどんどん追い抜いていった。

中腹に立派な樅の木があった。

Momi

11時57分高尾山頂上到着。曇っていて富士山は見えない。その曇り空から数筋の陽の光が射している。天使の梯子のような景色だ。光がそそいでいるのは丹沢の山々だ。

Ladder2

一人今年富士山で逝ったO先輩に黙祷を捧げた。

午後1時城山到着。ここで遅い昼食。歯医者さんご夫妻が持ってこられたワインと手作りパンが美味しい。しかし結構寒い。後で道端のドラム缶を見ると氷が張っていた。

Fire

小屋の前の焚き火で手を温めて小仏峠に向けて出発。2時20分頃小仏バス停到着。バスで高尾駅に着いたのは2時55分だった。高尾駅からJRで八王子へ。八王子駅前商店街の日帰り温泉で冷えた体を温め、お酒を頂いた。総勢24名という大人数の忘年登山は大いに盛り上がった。

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局長の事務奮戦記~Accessで宛名ラベル作成

2012年12月22日 | デジタル・インターネット

いきなり余談から始めると先月中頃から私のブログにアクセスが増えている。理由はグーグルのNexus7と無線LAN接続に関する「Nexus7を自宅無線LANに繋ぐ」というエントリーに検索エンジンからのアクセスが多いからだ。検索結果の3番目程度に来ているのでアクセスされることが多いのだろう。

これは偶々(たまたま)の話で自慢するほどのことはないが、幾つかのことを示唆している。一つはNexus7への関心が高いことである。次に電話回線への接続機能がなく、インターネットアクセスはWiFi経由オンリーのNexus7のWiFi接続が必ずしも簡単ではないことである。少なくともAOSS機能を持っているドコモ携帯などからWiFiに接続するよりは手間がかかる。だから接続方法を調べているのである。このような人に多少なりとも自分の経験が役に立てば幸いだと私は考えている。

ということで「局長の事務奮戦記」も諸々の事務処理問題に苦労している人に多少なりともお役に立てれば、ということで書いているがこちらはまったく反応がない。

さて余談が長くなったが、学会等ある程度の人数が関わる業務では、会員管理が重要である。当学会では通信コストを削減するため、会員への連絡は電子メールで行うことにしているが、まだ越えられないハードルが一つある。それは会費徴収のため、郵便振替を使っているので、振替取扱票を会員に郵送するというプロセスである(振替口座番号を電子メールで連絡し振り込んでもらうということも考えられるが、徴収率が落ちそうである)。

各会員に郵便を送る時に使ったのが、Microsoft Accessの宛名ラベル作成機能だ。データベース化された郵送リストから、パソコンでラベルを作成する方法はWordの差込印刷機能を使うなど他にも手段はあるが、データベースソフトのAccessを使うと簡単で処理が早い。余談ながら私は年賀状や挨拶状用の個人住所録は、筆◯◯などパソコン組み込みのソフトを使っている。アプリ代金は無料だったので(裏で見えないコストはかかっているはずだが)、別に構わないが、これもAccessで簡単にできる作業だ。

エクセルに較べるとガチガチの点が多く、コンピュータの初心者には使い勝手が良くないAccessだが、会員管理の中心に据えてすこしずず勉強しながら使っている。手間のかかる奴だが、時々大量処理に威力を発揮してくれる「使える奴」でもある。

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「銃には銃で抑制」うーん、銃原理主義か

2012年12月22日 | ニュース

銃保有規制反対を強力に推進する全米ライフル協会が、昨日「全米総ての学校に銃を持ったガードマンを配置する」という提案を行った。先週ニュータウンで起きた27人射殺事件を繰り返さないための提案だ。

ライフル協会の代表は記者会見でThe only thing taht stops a bad guy with a gun is a good guy with a gun.と述べた。「銃を持った悪いやつを止めることができるのは、銃を持った良い奴だけだ」

銃による銃の抑制、このような考え方は事件後オバマ大統領や国会議員による銃の所有を制限しようとする動きと対立するものだ。では世論はどう動いているのだろうか?ということをPew research の調査で見てみた。

ニュータウン乱射事件後のPewの調査を見ると49%のアメリカ人は「銃の所有制限の方が重要」と考え42%のアメリカ人は「銃を所有する権利を保護する方が重要」と考えている。

今年7月にコロラド州オーロラで銃乱射事件があり12名が死亡、58名が負傷するという痛ましい銃撃事件があった。その直前の銃所有に関する世論調査では49%のアメリカ人は「銃を所有する権利の保護の方が重要」と考え45%のアメリカ人は「銃の所有を制限する方が重要」と考えていた。

オーロラ事件後銃規制を支持する意見が増え、ニュータウン事件の前には規制派が所有派を上回っていた。だがPewはニュータウン事件以後でも銃規制に関する世論の変化は緩やかだ、と述べている。

「銃所有に規制をかけないことが、アメリカ社会の危険度を高めている」という点については、実は所有規制反対派の中でも同意する人が多い。

Pewの調査によると65%の人は市民に殺傷力のある武器の所有を認めることがアメリカ社会を危険なものにしていると考え、わずかに21%の人が殺傷力のある武器の所有がアメリカ社会の安全度を高めると考えている。

「市民社会の安全性」だけを考えると、銃規制に動くべきだろうが、何故そうは行かないのか?というところにアメリカ社会のルーツだとか独自性があるのだ。つまりアメリカ人にとって銃を所有して自らの生命財産を守ることは開拓以来の国民の基本的な権利でその権利を国家は奪うことが出来ないという考えが非常に根強いのだ。

「だからといって銃規制に反対するのは合理的じゃないね」と批判することはできるが、彼らが納得するかどうかは別問題。私はこのような考え方を「銃原理主義」と呼んでいる。ここは私にとってアメリカを理解し難い部分だ。アメリカ人はプラグマティックな面と原理主義的な面を併せ持つ、と理解するのみである。

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