金融そして時々山

山好き金融マン(OB)のブログ
最近アマゾンKindleから「インフレ時代の人生設計術」という本を出版しました。

夏空に足を踏んばる東京タワー

2014年07月26日 | うんちく・小ネタ

今日(7月26日)午後はネパールから来た友人一家を案内してはとバスツアーに乗った。

その経緯や詳しいことは明日以降報告するとして、今日はそのハイライトの写真をアップすることにした。

はとバス半日コースは皇居前広場→浅草浅草寺→東京タワーの3か所を5時間ほどで回るツアーだった。

ネパールからのご一行の感想をいずれ聞くとして、私としては印象深かったのは東京タワー。

東京タワーには30年位前の登って以来久しぶりの訪問である。

Tower

青空の赤いを足を晒してすくっと立つタワーはスカイツリーとは又違う感動を与えてくれた。

展望台の中の無料のゲーム機?の前ではネパールから来た5歳の女の子と日本と見ず知らずの女の子が時々ちょっと角を突き合わせながら、それでも楽しく遊んでいた。

子どもの世界は良いな、と思う。

Tower2

展望台ののぞき窓の下には150mの空間が広がっていた。

遠い国からの旅人はこの 空間の何を見たのだろうか?

東京タワーには華やいだ寂しさがある。

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アマゾン、本は買っても株までは・・・

2014年07月25日 | 投資

昨日(7月24日)アマゾンは第2四半期決算を発表した。売上高は前年同期比23%増の193.4億ドルだったが、事前予想より大きい1億26百万ドルの損失を計上した。また同社は現四半期についても最大で8億10百万ドルの損失を見込んでいる。売上高営業利益率は、マイナス0.1%。もともとアマゾンは利益率の低い会社だが、それでも前年同期の0.5%、前々期は0.7%とプラスだったが、またマイナスになってしまった。

この決算発表を受けて、同社の株価は10%下落した。このところアマゾンは決算発表のたびに株価が急落している。今までアマゾンの先行投資に寛容だった投資家もしびれを切らし始めたのだろう。

数か月前某証券会社からアマゾンの株を買わないか?としつこく勧められたことがあったが、目先の利益を無視した成長戦略が好みに合わず断った。

投資銘柄としては疑問符が付くと私は思うアマゾンだが、消費者にとってはありがたい会社だ。私は最近紙の本・電子本ともほとんどアマゾンで買っているし、時々カジュアルシャツなどの軽衣料も買うことがある。また最近ではアマゾンから電子本も出版したので、アマゾンには感謝をささげなければいけない。

電子本といえば、先日アマゾンは米国で月10ドルで電子本とオーディオブックを無制限に利用できるキンドル・アンリミテッドというサービスを開始すると発表した。WSJによるとこれで年間の売上高が10億ドル伸びるという見方もあると報じていた。

もっとも「アマゾン・キンドルにはペンギンブックスなど人気の高い本はない」とか「既に提供してるアマゾンプライムとかぶるところが多い」という辛口の声も聞かれる。

アマゾンの利益率が低い最大の理由は、クラウドサービス等への先行投資が大きいからだ。クラウドサービスはアマゾン、グーグル、マイクロソフトが苛烈な価格競争を展開している成長分野だ。我々クラウドサービスのユーザとしては価格競争のメリットを得ているので、これまた消費者とは感謝すべき話なのだが。

別の話になるが、昨日自宅の近くに新しくセブンイレブンの店がオープンした。住宅地に近いので、食料品の販売に力を入れているのが分る。

今日総務省が発表した6月の全国コアCPIは前年比で3.3%上昇した。4月の消費税引き上げ効果を除くと1.3%の上昇で5月(1.4%)を若干した回った。物価が上昇して名目ベースで経済が拡大することにメリットがあることは分るが、物価の上昇につれて収入が増えない人、特に年金を生活原資にする人にとっては頭の痛い話だ。

これは日米とも同じ話。少しでも安いものや少量で効率の良い買い物ができる場所を消費者は探している。アマゾンの動きや最近のコンビニの新店舗展開競争を見ていると、昔からの小売業はほとんど立ち行かなくなることを改めて実感する。

★   ★   ★

最近出版した電子本

 

「英語の慣用表現集」 http://www.amazon.co.jp/ebook/dp/B00LMU9SQE/

 

「人生の山坂の登り方・降り方」 http://www.amazon.co.jp/ebook/dp/B00LYDWVPO/

 

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【イディオムシリーズ】eke out~S&P500新高値

2014年07月24日 | 英語

昨日(7月23日)米国ではS&P500が3.48ポイント上昇して1,987.01ポイントの新高値を付けた。ウクライナでもマレーシア機撃墜事件やパレスチナの緊張が高まるなど、地政学的なリスクが気になる中で、新高値を更新した理由は米国企業の好調な決算だった。

S&P500の内約3割の企業が第2四半期の決算を既に発表している。その内72%の企業がアナリストの利益予想を、73%の企業が売上予想を上回る好決算だった。

ChronはS&P500 ekes out record high as earnings roll inというタイトルの記事でS&P500の新高値更新の背景を記事にしていた。

Eke outとは「苦労して手に入れる」「不十分であると思われることを補う」というイディオムだ。地政学的なリスクや米連銀の金融緩和策の縮小など株価のマイナス要因の中で、企業収益が株価をかろうじて支え押し上げている状況を上手く説明しているイディオムだと思う。

イディオムを理解することはモノゴトの背景を理解する早道だと私は考えている。

なお主要株式指標の内はダウはボーイングの株価下落が影響して、26.91ポイント(0.16%)のマイナス。ナスダックはアップルなどが好調で17.68ポイント(0.4%)のプラスだった。

★   ★   ★

 

最近出版した電子本

 

「英語の慣用表現集」 http://www.amazon.co.jp/ebook/dp/B00LMU9SQE/

 

「人生の山坂の登り方・降り方」 http://www.amazon.co.jp/ebook/dp/B00LYDWVPO/

 

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圏央道から宮ケ瀬ダムへ

2014年07月24日 | まち歩き

昨日(7月23日)最近開通した圏央道高尾山ICから相模愛川ICを通って、宮ケ瀬湖に行ってみた。自宅を午前9時半に出て、宮ケ瀬湖畔に到着したのは11時半。所要時間2時間である。新しい高速道路は路面がスムーズで走りやすい。高尾山ICからはトンネルが連続する。トンネルは新東名に較べると少し狭い感じだった。

相模愛川ICまで行くと宮ケ瀬湖に行くには行き過ぎなのだが、途中の相模原ICがまだオープンしていないので仕方がない。

宮ケ瀬湖ではロードトレイン(一周3.2km)に乗ってみた。一人300円。お客は我々夫婦のみ。途中のバーベキューサイトには若い家族連れが沢山来ていた。遊びの主流はこちらに変わったのだろう。湖畔の食堂も閑散としていた。

午後2時に宮ケ瀬ダムの「観光放流」があるというので見学にいった。

Discharge

放流を行うのは毎週水曜日。事前に調べていた訳ではないが、ラッキーだった。

Fall1

写真は放流が始まったその瞬間の写真だ。

Fall2

毎秒30トンの水を放流するという水の勢いは中々迫力があった。水流に近づくと多少涼しい。

しかし本当に涼しかったのは、ダムの上からダムの下までエレベーターで降りた後の廊下部分。ここは冷蔵庫の中にいるほど涼しかった。温度計を見ると16度を指していた。

帰りは圏央道を通らず一般道から八王子バイパスを通って八王子に戻り、中央道で帰宅した。走行時間は往路とあまり変わらず、走行距離はこちらの方が短いので経済的だった。

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【イディオムシリーズ】食材の危ない会社のLong list  

2014年07月23日 | ニュース

今消費者の大きな関心を集めているのは、中国上海の食品会社が使用期限を超えていた鶏肉を加工して販売していた問題だ。NHKの報道によると日本では「日本マクドナルド」と「ファミリーマート」がこの会社から鶏肉を調達をしていたことを明らかにして、昨日(22日)チキンナゲットなどの販売を停止した。

中国の食品会社のスキャンダルは今に始まった話ではない。2008年には産業用メラニンが混入した食品を食べて6人の幼児が死亡し、数千人が病気になるという事件があった。

今年に入ってはウォールマートが販売したロバの肉にキツネの肉が混在していたという事件があり消費者の非難をあびた。まさに羊頭を掲げて狗肉を売るの世界である。もっともロバの肉というのも我々日本人には違和感があるが。同社は2011年にも期限切れの鴨肉を販売したと非難を浴びている。

食品会社のでたらめな生産姿勢で、一番困っているのは中国の消費者だ。どこが製造する食品が安全基準を満たしているかわからないからだ。

ロイターに次の文章が出ていた。

The scare has become one of the most discussed topics online among the country's influential 'netizens', with some users spreading long lists of firms thought to be tanished

「食品疑惑に対する恐怖は中国の影響力を持つネチズンの間で一番話し合われているトピックになっている。中には悪名高いと思われる多くの企業のリストを広げている人もいる」という意味だ。

Long list ofというのは「多くの」という意味だ。

なおLong listには「Short list(最終選考先のリスト)を作るために、候補先リスト」という意味もある。

中国ではかなりの企業が消費期限の切れた食材を使いまわしている可能性があるから、そのリストはかなり長いものかもしれない。

★   ★   ★

 

最近出版した電子本

 「英語の慣用表現集」 http://www.amazon.co.jp/ebook/dp/B00LMU9SQE/

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