某有名書店から「お客様の個人情報を含んだ情報記憶媒体が紛失した可能性について(お詫びとご報告)」という手紙が送られてきました。
その書店が情報管理を委託している日本有数の電信電話関連会社で磁気テープを紛失した可能性があるとのこと。そしてそれに、私の氏名、住所、電話番号、クレジットカード番号などが記録されていたというのです。
その書店が情報管理を委託している日本有数の電信電話関連会社で磁気テープを紛失した可能性があるとのこと。そしてそれに、私の氏名、住所、電話番号、クレジットカード番号などが記録されていたというのです。
他人事じゃないんだなあ、ということを実感。
それにしても「紛失した可能性がある」という回りくどい表現で、誤って廃棄してしまったものなのか、盗まれたものなのか、さっぱり要領を得ません。いったいどういう状況なのやら……。
その書店を利用したのは『魔術師大全』を執筆する準備をしていた頃のことで、資料の洋書を何冊か取り寄せてもらったのでした。もう7~8年も前なので、カードの期限も切れているし、情報が悪意ある人のもとに行ったとしても実害はないと思われます。が、こういうことは自分としては用心のしようがないし、困ったものだ。