昨夜は女子サッカー日本チームの応援に懸命で、日記を書く余裕がありませんでした。
しかし、延長のアディッショナルタイムも終わろうという時になって、よく決勝点を入れてくれました。正確なキックを放った宮間選手、それにヘディングをぴしゃりと合わせた岩清水選手、どちらもお見事! 先制点の澤選手も、最後まで前線からゴール前の守備まで走り回った川澄選手も。ベテラン勢の活躍がみごとでした。決勝戦もがんばって欲しい。熱烈応援します。
今日の写真はわけがわからないかもしれませんが、道端に生えたカキネガラシ。アブラナ科の1~2年草。
高さは80センチ近くになり、クサノオウ同様、大型の雑草です。
名前の由来は垣根になりそうなほどに大きく育つカラシナといったような意味でしょうか。和芥子や洋芥子用に種を採る植物の仲間です。
でもね、間違えていけないのは、唐辛子(タカノツメ)はナス科の植物。似た感じにピリピリ辛くても、種類がちがいます。
このカキネガラシは、私が雑草に興味をもった時、最初に覚えた名前のひとつ。
偉そうにはびこっているのに、名前がわからない。ぜひとも突き止めたい、と思ったのです。
小さな図鑑には載っていなくて、あれこれ探したことを覚えています。
枝が縦横に長く伸び、先端に、アブラナに似ているけどごく小さな黄色い花をつけるのが特徴。ヨーロッパ原産で、明治末期に入って来たそうです。