1月13日土曜日晴、風のない穏やかな日なので、神代植物園に蝋梅を見に行く。
蝋梅の花は下を向いているものが多いので花弁の中まで見える花は少ないが、光の具合の良い花が見つかった。
冬の柔らかい日差しを通してみる蝋梅はまさに蝋細工のように滑らかだ。
蝋梅の近くに水仙が咲いていた。水仙の花にも蝋梅と同様カメラを持って集まる人が多い。
水仙の花が咲くところは風の通り道なのか花や葉っぱがよく揺れている。咲き誇る水仙を見ているとこのまま春になりそうな気がしてくる。
この時期神代植物園で見ることが出来る野の花は限られている。この他椿が咲いていたが余り写真写りが良さそうでないので割愛する。
野の花ではないがパンジーもきれいだ。今日は総ての花をマクロレンズを使って逆光で撮ってみた。逆光で撮ると花びらが透けて見えてきれいである。冬の日差しは逆光でもまぶしさは少なく花の写真に向いているのかもしれない。