金融そして時々山

山好き金融マン(OB)のブログ
最近アマゾンKindleから「インフレ時代の人生設計術」という本を出版しました。

疲れた時こそ運動を

2010年10月28日 | 健康・病気

米国中間選挙の予想を調べるため、インターネットでギャラップのHPを見ている時、Exercise, Sleep & Physical Wellbeingという短いエッセーに出会った。

話の趣旨は「運動、睡眠が健康、幸福と日々の活力のかなめ」という当たり前の話なのだが、面白いと思ったところを幾つかご紹介しよう。

ギャラップが40万人のアメリカ人を対象に調査をしたところ、推奨されている「1日30分以上の運動を週5日」行っている人はオンリー27%だということだ。僕はこれはオンリーじゃなくてかなりの人が運動をしていると見るべきだと思うがどうでしょう?

ギャラップによると、週最低でも2日運動を行うとより幸福を感じ、ストレスを顕著に減らすことができる。更に週6日までは運動する日を増やすとそれに伴って活力のレベルが増加する。

また最近の調査では例えば自転車に乗るなど20分運動しただけで気分の好転は数時間持続することが分かった。また直感と反するように思われるが、疲労を克服する一つの最良な方法は運動であると著者(Harterという博士)は述べている。また70以上の試験で疲労回復の処方薬よりも運動の方が効果があることが分かった。

運動の効果について面白いと僕が思ったことは、このエッセーが「運動が人々の外見を改善し、それが自信を高めるので、ボディイメージはBMI指数と同じ位重要だ」と主張していることだ。中年以上になっても贅肉の少ない引き締まった体をして、活発な活動を続けられると自信が湧いてくるだろう。

エッセーは次に良い睡眠の重要性に言及し、良い睡眠はリセットボタンを押すような効果があると述べる。また睡眠中に脳は活発に活動し、起きている間に経験したことや学んだことを統合する、だから十分な睡眠が重要だと述べている。

☆  ☆  ☆

僕自身の問題を考えると日々の運動については週最低2日の運動は実践しているので、こちらは何とか及第点なのだが、最近朝早く目が覚めることが増えている。昼間ウトウトする程ではないので大きな問題はないと思うがもっと良い睡眠が欲しいと思う時がある。

そこで次に「薬に頼らず安眠を得る方法」を探して、ネットを見ていくと「トマト酢」が睡眠に効果がありそうだということが分かった。なぜトマト酢が良いかというと、トマト酢に含まれるガンマアミノ酸に血管拡張効果やストレス緩和効果がある・・・ということだ。トマト酢はトマトジュースにお酢を入れるだけで作るこたができるというから、今度の週末にトライしてみようと思う。

もし効果があれば、またブログで報告したいと思います。

今日はserendipityな話になってしまいましたが、米国中間選挙に話を戻すと、無党派層の中で共和党支持に回る人が増えているため、過去最高に共和党支持が高まっている(共和党支持55、民主党40、独立系4)ということでした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする