昨日(1月20日)ガーラ湯沢のスキースクールでレッスンを受けたました。その時の先生の名前が「原大虎」さん。変わった名前なので覚えていて、今日インターネットで調べてみると、長野オリンピックのモーグルで決勝進出したプロフェッショナルな方でした。雪質を一切問わず、雪とのコンタクトを楽しむ姿はスキーヤーから今も高く評価されているということです。存じ上げなくてすみませんでした。
原さんとガーラのブログはこちら→ http://galaschool.blog.so-net.ne.jp/2009-04-07
レッスンの成果は??でしたが、これは先生の教え方のせいではなく、生徒が我流から中々抜け出せなかったからでしょう。
ところで「ものを習う」ということは良いことだと思いました。人間年を取ってくるとつい今までのやり方を続けようとします。スキーでも今までの滑り方でそれなりに滑ることはできます。だがそれでは進歩がない。多様な斜面、変化の多い雪質を安定して滑るにはもっと進歩する必要があります。レッスンを受けると技術を学ぶとともに、自分の弱点を見直すことで謙虚になることができます。今シーズンは積極的にレッスンを受けてみたいと考えています。