1月23日日曜日曇時々晴。某ロータリークラブの人々と箱根の明神ヶ岳に登りに行く。朝7時に新宿から小田急線特急で新松田に行く。新松田8時3分到着。そこからバスで関本(大雄山)、関本から最乗寺道了尊に向かった。道了尊到着は8時50分。
初めてお参りしたお寺だが中々立派。
観光バスで訪れた人々が杉木立の奥の名刹を目指していた。
世界一と称する鉄下駄あり。
9時5分最乗寺左脇から明神ケ岳を目指す。道標ははっきりしている。1時間ほど杉木立の中を歩くと避難小屋に着く。ただしこの小屋は使えないだろう。そこからしばらく登ると稜線にでた。稜線からは相模湾が一望でき気持ちが良い。しばらく登ると杉木立の中の登山道は雪道に変わってくる。
アイゼンを使う程ではないが、トラバースには神経を使うところが出てくる。雪の多い時は、箱根外輪山登山も降雪状態はチックしておいた方が良いだろう。
午前11時45分明神ヶ岳頂上到着。道了尊から2時間40分の登山時間だ。大雄山駅などに最乗寺→明神ヶ岳2時間という標識があるが、少しきつい時間設定だ。最乗寺から明神ヶ岳の登り時間は2時間半というのが良いコースタイムだろう。
明神ヶ岳頂上からは富士山は雲に隠れることが多かった。箱根の神山方面は晴れていた。
12時8分。下山開始。下山開始から1時間半で別荘地の上端到着。そこから別荘脇の段差のある道を20分下山して14時に勘太郎の湯に到着した。
入浴後「勘太郎の湯」2階でビールなどを頂く(ただしセルフサービス)。16時のバスで小田原に向かい、同駅17時10分到着。ハイシーズンでなくても、箱根からの道は混んでいる。富士山の全景は見えなかったものの明星ケ岳を横断する今回登山はグループ内の評価は高いように見えた。
写真は金時山と富士山。