金融そして時々山

山好き金融マン(OB)のブログ
最近アマゾンKindleから「インフレ時代の人生設計術」という本を出版しました。

「山」のない土曜日はエアロとマッサージで

2011年01月22日 | 健康・病気

1月22日土曜日、今日は山の予定もスキーの予定もない。昼過ぎからティップネスのエアロで汗をかいてその後4kmほど走って下半身マッサージを受けた。この前のガーラ湯沢でスキーを真面目にやり過ぎたので大臀筋などが結構痛がっていたのだ。

新潟大教授の安保徹の「病気は自分で治す」(新潮文庫)の病気から逃れるための12ケ条の中に、「肥満、運動不足がないか」という項目と「真面目、がんばり過ぎなどの性格がないか」という項目がある。「真面目、がんばり過ぎ」という項目はその前の「働き過ぎ、やり過ぎの生き方が続いていいないか」を受けていると思われるので、第一義的には仕事の上のがんばり過ぎを指していると思う。

しかし趣味の世界もがんばり過ぎはいけないのかもしれない。本当は。因みに安保さんの12ヶ条の11ケ条目は「変な習慣、癖に迷いこんでいないか」というもの。

スキーは良い運動だが、やり過ぎると肉体への負荷が高まる。しかし「良い滑りをしたい」「新雪の斜面を豪快に滑りたい」「日本の色々な名峰から滑降したい」という欲望が僕を牽引する。だれしもこだわりがあるから世界が広がるのだ。だがこだわりは必ずしも健康に良くないというのが安保教授の意見のようだ。

その調和点を求めて今日はエアロビクスレッスンに参加した。エアロでは音楽のリズムに合わせて体を動かす。その動きは複雑なので雑念が入る余地はない。だからエアロを真面目にやると心身がすっきりする。激しい運動の合間にベーシックなエアロで心肺機能を整ええて心身のバランスを保つ。

これが良いのじゃありませんか?

私のブログの読者のSさん(東京マラソンにエントリーしているSさん)やNさん(本格的クライマーにしてマラソンランナー)。

ところで明日は新松井から道了尊経由で箱根の明神ケ岳に登る予定です。色々な人たちとワイワイ言いながら登る気軽な山も健康には最高でしょう。

コメント
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