4月29日昭和の日晴。かねてから連休にゴーヤを植えて緑のカーテンを育てるつもりだったので、午前10時に近くの島忠に車で出かけた。車は2ヶ月位ほとんど運転していないので、大震災後のガソリン不足騒ぎの影響も関係なかった。
さて開店早々の島忠に行くと早くも駐車場には沢山車が入っている。園芸コーナーにいくと沢山の人が野菜の苗や腐葉土を買っていた。ゴーヤだけでは物足りないので、ピーマンの苗を買ってみた。去年はミニトマトを、一昨年は茄子をプランターで植えて、そこそこ収穫したのだが、トマトは鳥が来てついばむことが多かったので、今年は辛そうに見えて鳥に食べられ難い?ピーマンを選択してみた。
もっともピーマンが辛そうというのは、唐辛子からの連想でピーマンそのものは辛くない。
さて本命のゴーヤについては、一階の軒下に3mのネットを張り、庭から地植えで緑のカーテンを作ることに挑戦することにした。
苗を買って帰ってから、庭先を耕し栽培用の土を混ぜてゴーヤの苗を8本程植えてみた。
ところがその後インターネットでゴーヤの地植えについて調べてみると、何と土を耕し1ケ月は寝かしなさいと書いてある。ガーン、私のようないい加減なやり方でうまくいくだろうか?甚だ不安である。後はゴーヤの生命力に頼るしかないって感じだ。
庭をいじったついでに今咲いている花の写真を撮ってみた。
紫色の花は十二単。
さつきもいくつか咲いている。
これらの花はほとんど手入れしていないのに毎年咲いてくれる。
ピーマンとゴーヤは庭先の常連になってくれるだろうか?私の胸の中では期待と不安が交錯している。