今週金曜日(4月8日)からワイフと3泊4日で台湾に行く予定だ。エアラインとホテルを予約したのは、東日本大震災の1ヶ月程前のことでそれ以来ほったらかしにしていたが、パック旅行ではないので多少の準備は必要だ。
一つは荒々のスケジュール。一日目は午後3時45分に台北(松山空港)到着なので、ホテル(ロイヤルビズ台北・金来商旅)に着くと夕方。チェックインを済ませてからホテルで近くの美味いレストランを聞いて出かけようと考えている。
二日目は故宮博物館見学。三日目は台北郊外の淡水に出かけて、港町の雰囲気を楽しむ予定。台北ナビなどという便利なサイト→ http://www.taipeinavi.com/special/5032800 があるので、勉強中だ。淡水ではサイクリングかクルージングを楽しむ予定だが、どちらにするか(あるいは両方?)はその時の天気や体調で決めたい。この当りが全くの個人旅行の気楽なところだ。
最終日は台北市内をブラブラして、午後1時45分には松山空港を飛び立つ。
旅行の準備をしていてふと気がついたのが、海外でのスマートフォンの使い方だ。スマートフォンを買ってから初めての海外旅行なので、ちょっと気になりドコモショップに立ち寄ってみた。渡されたのは百ページ弱の「ご利用ガイドブック・国際サービス編」だ。
一番気になるのは、海外でデータ通信を行なう時定額プランがどうなっているかという点だ。ドコモは海外パケ・ホーダイというサービスを提供している。これは国内で「パケット定額サービス」などに加入していると、「海外での一日の利用料金に一定額の上限がかけられる」というものだ(パンフレットには書いていないが、電話でドコモに照会したところ、一日20万パケットまでの通信については1.980円が上限値で、それを超えると2,980円が上限となるということ)。
これは国内の「パケット定額サービス」に較べるとかなり高額だ。ビジネス上の必要性や何か緊急な事態でパケット通信を行なう必要が発生しない限り、使わない方が良いだろうと私は考えている。
世の中便利になった分だけ、考慮しなければならないことも増えてきたと感じた次第である。
なお台北旅行に今一つ臨場感が高まらないのは「近くて時差が1時間しかない」「中国語はできなくても、筆談で何とかなるのではないか?日本語が通じる店もあったし(昔台北に行った経験)」「お金だって現地で日本円が簡単に両替できる(どのサイトも日本国内で台湾ドルに替えることは最悪と書いてあった)」「食事に違和感が少ない」「治安が良さそうだ」等など日本と共通点が高いからだろう。とはいうものの、今週は早く家に帰って少し台湾のことを調べたいと思っている。