一般社団法人 日本相続学会は7月9日(木曜日)に、お茶の水駅に近い中央大学駿河台記念館にて、午後5時~8時で「家族信託」に関するオープンセミナーを開催します。
家族信託は長寿化の時代の財産管理の一つの切り札です。その家族信託について、専門家による講演とパネルディスカッションを
行います。
ご関心のある方はHPをご覧ください。
一般社団法人 日本相続学会は7月9日(木曜日)に、お茶の水駅に近い中央大学駿河台記念館にて、午後5時~8時で「家族信託」に関するオープンセミナーを開催します。
家族信託は長寿化の時代の財産管理の一つの切り札です。その家族信託について、専門家による講演とパネルディスカッションを
行います。
ご関心のある方はHPをご覧ください。
本の一部をデジタルデータとして取り込むとき、以前はプリンター複合機のスキャナー機能を使っていたのですが、その遅さには辟易していました。
そこで最近はもっぱら「タブレット端末のカメラ機能+エバーノート」を活用しています。
エバーノートのカメラ機能の使い方はとても簡単です。
エバーノートを起動した後、〇の中に+が入ったアイコンをクリックすると、上記のように「カメラ」「添付ファイル」・・・というアイコンが出てきますので、「カメラ」をクリックします。そしてコピー(スキャン)したい部分を撮影する、これで資料はエバーノートに「新しいノート」として保存されます。これだけで十分活用できるのですが、「保存した資料をまとめたい・編集したい」というニーズもあるでしょう。
「保存した」資料をPDF等に変換する場合、私はPCで作業をしますが、アンドロイド端末のエバーノートとPCのエバーノートは同期していますから、シームレスに次の作業に入ることができます。
これらの一連の作業はプリンター複合機のスキャナー機能を使うよりはるかに素早く行うことができます。
私の複合機スキャナー(フラットベッドスキャナー)は、完全に「タブレット端末+エバーノート」に殺されてしまいました。"(-""-)"
ついでにいうと「スキャナー機能付きマウス」というのも、一時使っていたのですが、これも全く使わなくなりました。
今スキャナーで使っているのは、ドキュメント・スキャナーと呼ばれる高速で両面読み取りができるスキャナーだけです。
こちらもスキャンした書類は、自動的にエバーノートに溜まっていきます。「将来見ることもあるかもしれないので、裁断してしまうのは不安」という書類もスキャンして保存しておくと、整理ができ、机回りがきれいになる「はず」です。「はず」・・・と書いたのは、色々小道具は揃えたにも関わらず、私の机回りには結構書類の山ができるいるためです・・・・。
一昨日(5月16日)「海外トレッキングで役に立つ80の英語」という小冊子をアマゾンから電子出版(キンドル本)した。
低価は200円に設定したが、キンドル本には「無料キャンペーン」という仕組みがあり、最大5日まで無料で本を配布できる。
今回この仕組みを使い、本の発売時に無料キャンペーンを実施した。これは最初に有料で本を販売した後、途中で無料キャンペーンを実施すると最初に有料で買っていただいた方に不公平感を与えると考えたからだ。
販売当初から「無料キャンペーン」を実施するのは今回が初めてだが、1日半ほどの間に100件以上の配布があったのには少々驚いた。有料販売を行っていた時は販売開始時の売上は精々1日10冊、20冊程度だったので、無料配布の威力は凄いと思った。
広告媒体としては、このブログとフェイスブックで「本を出版しました」とお知らせしただけなのだが・・・
「海外トレッキングで使う英語」というニッチなテーマなので、本をダウンロードされた方が、皆さんすぐにお読みになるとは思わない。
「無料キャンペーン中にとりあえずダウンロードしておこう」と考えられた方も多いのだろう。
ところである米紙で少し前に読んだ記事によると、HSBCが世界中の勤労世代と退職世代に「退職後やりたいことは?」という調査をかけたところ、最上位は「頻繁な旅行」だった。その後「外国で暮らしたい」「外国語を勉強したい」などが続き、5,6番目に「本を出版したい」というがあった。
ただし本の出版については、「希望はしているけれど実現していない」という人が11%で「実現した」という人は3%に留まっていた。
その理由は分らないが、紙ベースの本を出版するには相応のコストがかかることも一つの理由だろう、と私は推測している。
それに較べて、電子本の出版では「直接コスト」はほとんどゼロである。もちろん調査費などのコストは紙の本の出版と同様にかかるが。
「本を販売してお金を稼ぐ」ということは、難しいことだと思う。しかし「お金にならなくても自分の本を残したい」「タダでもいいから多くの人に読んで貰う本を出版したい」というのであれば、電子本の無料キャンペーンは絶好のツールだろう。
★ ★ ★
近い将来「キンドル本を出してあなたの夢をかなえませんか?」(仮題)という本を書こうと思っている。
既にこの類の本は沢山出版されているのだが、先行書がフォーカスしているのは「どのようにアマゾンにアカウントを開くか?」「米国の源泉税を回避するのはどのような手続きが必要か?」「キンドルにアップロード可能なフォーマットをどのように作るか?」という点である。
だが実のところこれらのハードルはそれ程高くはない。私は本を作る時、多くの人が悩み、そして気後れするのは「何をテーマに選ぶか?」「何字くらいの本を作るか?」「テーマをいかに膨らませていくか?」ということなのではないか?と考えている。
これらの問題を解決すれば、本を書くということはそれ程大変なことではない。もちろん「売れる本」を書くということは大変なのだが、「自分史を本にする」から「売れても売れなくても構わない」というのであれば、気軽に取り組める話なのだ。
もっとも「キンドル本を出してあなたの夢をかなえませんか?」を無料キャンペーンで販売するかどうかはまだ決めていないが。