金融そして時々山

山好き金融マン(OB)のブログ
最近アマゾンKindleから「インフレ時代の人生設計術」という本を出版しました。

武蔵丘陵森林公園でネモヒラ・ポピー巡り散歩

2019年04月19日 | まち歩き

今日(4月19日金曜日)ワイフと東松山の森林公園に出かけた。

森林公園の正式名称は国営武蔵丘陵森林公園だが東松山の森林公園という方が所在がはっきりするので家庭内では東松山で通している。

さて今日のお目当ては「ネモヒラ」。

ネモヒラというと茨城県の「国営ひたち海浜公園」が有名だが、以前行ったことがあるし遠いので今回は近場の森林公園で楽しむことにした。

車を公園の「西口」に停めて5分ほど歩くとネモヒラ満開の丘が見えてくる。規模は「ひたち海浜公園」の数分(あるいは数十分?)の一以下に過ぎないが、ローアングルで写真を撮るとそこそこ迫力がある。

公園の入り口で「中央口に近い運動公園のアイスランドポピーが見頃ですよ」と聞いたので歩いて運動公園を往復した。

スマートフォンの歩数計によると往復で6km弱、歩数は9千歩弱だった。

うっすら汗をかく散歩だったが一万歩歩くのは結構大変である。

アイスランドポピーの畑はネモヒラの畑より広闊で気持ちが良い。ネモヒラとアイスランドポピーを回って約2時間だった。

今日の森林公園では大勢の幼稚園児と少数のシニアカップルが目についたが、人は少ないと感じた。

敷地が広大なので入園者が林の中に埋没してしまうのだろう。

だが後10日もすると大型連休で沢山の人が訪れることは間違いない。ネモヒラやポピーが盛を過ぎなければ良いのだが・・・・

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米国株、企業業績、小売売上高、失業保険申請好調で上昇

2019年04月19日 | 投資

昨日(4月18日)の米国株は、順調に推移した。ダウは106ポイント0.4%上昇して3連休を迎えた。

相場が上昇したのは、発表された企業決算が好調だった理由は3月の小売売上高が好調だったこと、先週の新規失業保険申請数が半世紀ぶりに低い数字となったことだった。

3月の小売売上高前月比上昇率は、WSJの事前予想1.0%を上回る1.6%。2月の嫌なムードを払拭する良い数字だった。

先週の新規失業保険申請者数は192千人でこちらも事前予想205千人を下回った。

これは1969年11月以降で一番低い数字だが、50年前に比べると人口規模や労働者数が増えているから「比率」という点では雇用市場の目覚ましい改善というべきだろう。

新規失業保険申請者数は、レイオフの「代理指数」と言われているが、今米国では雇用市場がタイトで新規採用が難しいことから雇用者はレイオフ(一時解雇)を敬遠する傾向にある。

ということで景気は底堅いように見えるが多くのエコノミストは今年の経済成長率については昨年の2.9%は到底期待できず、3月に連銀が発表した見込み2.1%またはそれより少し低い成長率に留まるという見方を示している。

今まで発表されたS&P500の四半期決算は8割強がアナリストの事前予想を上回っていた。

ところで米国市場は今日金曜日がグッド・フライデー(復活祭前の金曜日)でお休み。

ただしグッド・フライデーは連邦政府が定めた祝日ではないので、政府機関や企業の中にはオープンしているところがあるそうだ。

時々そのような企業が決算発表など重要なニュースを流して、休暇を楽しんでいる証券マンを慌てさせることがあるらしい。

やがて日本では10連休になる。大方の人にとっては滅多にない大型連休を楽しむ機会だが、海外相場にコミットしている市場関係者はヤキモキすることがあるのではないか?と他人事ながら多少気になっている。

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