至仏山ワル沢、平成最後のスキー

昨日4月28日至仏山ワル沢にバックカントリースキーに行った。戸倉の駐車場は、スキーヤー、登山者、ボーダーであふれていた。ざっと見たところ、5:3:2という感じ。改めてバックカントリースキーブームを感じる。8時15分に鳩待峠を出発。今年は最初からシールで登る。昨年よりかなり雪は多い。
10時45分頃小至仏山と至仏山のコルから滑降することに決定。風が強く至仏山まで登るのが少し辛いし、滑るなら荒らされていない早い時間の方が良いと判断したからだ。

コルから左寄りに滑ってワル沢上部に出てそこからは大斜面にシュプールを描いて一気に滑降。

休み休み滑って正午前に川上川に到着。

コーヒーブレイクの後ゆっくり鳩待峠への雪道を登り、午後1時過ぎに峠に戻った。
こうして平成最後のバックカントリースキーを楽しく無事に終えることができた。

天王桜は三分咲き

今日4月29日片品村の帰りに天王桜を見に行った。


桜は三分咲きだった。
近くで水芭蕉が咲いていた。
こたらはやや花の盛りを過ぎていた。山深い片品村でも春は近い。山里に桜が多いのは、花を見て昔の人が種まきなど農耕の目安にしたから、と同行のKさんが言った。我々はその余禄を頂いている訳だ。

吹割の滝手前に虹がかかった

今日4月29日片品村からの帰りに吹割の滝に寄った。私はこの滝を何度も見ているが、同行のKさんが初めてなので、立ち寄った次第。
渓谷に下って行くと、滝の上に虹がかかっていた。

この滝は吹割の滝の下の鱒飛の滝だ。ここで虹を見るのは初めて。名所には新しい発見がある。
少し上流に行くと吹割の滝。

帰りは右岸の詩(うた)のこみち歩いて駐車場に戻った。ここを歩くのは初めてだ。
崖の上からの吹割の滝も素晴らしい。

吹割の滝は中々の名勝である。