日曜日はクリスマスイブなので、鶏を食することにした。娘達はそれぞれの都合で外食するというので、ワイフと二人分ではやや多いが鶏のもも肉の燻製を試みる。
【レシピ】
- 鶏のもも肉2枚に塩、胡椒を振りバジルをかけて冷蔵庫に3時間位で寝かせておく。少し肉汁が染み出る位になると良い。
- さくらチップを使って50℃で1時間燻製する。
- 燻製後数時間空気に晒し、スモーク臭を飛ばす。
そのまま食べても美味だが少し物足りない感じがした。マヨネーズをつけると一層美味くなった。
さて2枚のもも肉はさすがに多く残りがでた。残った肉は細く刻み翌朝のスープに入れた。私は寒い時期は朝野菜たっぷりの自家製スープを飲むことにしているが、このような残り物の肉を入れるとよく合う場合がある。
団塊の世代でソムリエならぬ「ソバリエ」(そばの愛好家、そばを手打ちする)が流行っているそうだが、私は燻製を中心にアウトドア系の料理の幅を少しづづ広げていこうと考えている。ただ問題は食べてくれる人だ。娘達はやがて独立していくだろう(またそうなってもらわないと困る)。ワイフと二人では食材が余りそうだ。「近所で同じような趣味を持つ人と仲間を作れると良いのだが・・・・・」などとワイフに話をすると「あなたは無愛想で人見知りするから駄目よ」と言われてしまった。
燻製を作るよりの人の輪を作る方が難しいということですかね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます