花を撮影する時、私はマクロレンズ(ズイコーデジタル・ED50mm F2.0)を使っている。これはフィルムカメラ換算100mmなので中望遠マクロなのだが、少し距離のある被写体を撮るため、テレコンバータ(1.4倍)をつけてみた。テレコンバータを着けると絞りは2.8までになるが、画像の鮮明さは保っている様だ。下の蓮の写真はテレコンバータをつけて撮った写真だ。
もう一つ私が花や風景を三脚を使って撮影する時使っているのが平準器だ。これは数センチ角のプラスチックの中に気泡が入っているもので数千円で買える(高いような気もするが、余り需要がないのだろうなぁ)。水平線が歪んだ写真は落ち着かないので、出きる限り水平器を使う様にしている。スケッチは左がテレコンバータで右が水平器だ。気に入った写真を撮るには何かと小道具が要るものである。