金融そして時々山

山好き金融マン(OB)のブログ
最近アマゾンKindleから「インフレ時代の人生設計術」という本を出版しました。

ネットで山の資料を共有する方法

2014年06月05日 | デジタル・インターネット

季節外れの暑さが和らぎまもなく関東も梅雨入りである。梅雨があけると夏山の季節がやってくる。私たちの山の会でも恒例の夏山合同登山に向けて準備が始まった。

今年は南東北の3名山(安達太良山・吾妻山・磐梯山)を一度に登るという少し欲張った計画だ。山の資料はネットで集めることもできるが、読みやすくて情報の信頼性が高いのはやはり「本になった資料」である。

今朝手元にあった本の写真を撮り、PDF化して参加予定者にメールで送ろうとしたが、ファイルが重過ぎてほとんど不着となってしまった。そこで考えた方法が私のブログにファイルを掲載して、参加予定者に閲覧してもらう方法だ。こちらはPDFが比較的簡単にアップロードできたので、やがて全員が閲覧できるだろう。

ということで公開されている資料(本など)を仲間内で共有する方法の一つとしてPDF化とブログの利用について私の行った手順を説明してみたい。なお参加予定者全員が「エバーノートを使っている」「グーグルドキュメントを使っている」「Onenoteを使っている」などクラウド環境の足並みが揃っている場合はもっと簡単な方法があるだろう。しかし残念ながら私たちの山仲間のITの足並みは山の足並みほどには揃っていない。"(-""-)"

1.本を画像として取り込む

 画像として取り込む方法は「スキャナーで読み込む」方法と「カメラで写真を撮る」方法がある。私はプリンター複合機のスキャナー機能を使うことがあるが、専用機でないのでスキャンするのに大変時間がかかる。そこで複数ページを取り込む場合はカメラで写真を撮ってパソコンに取り込む方法を使っている。カメラの替わりにスマートフォンで写真を撮り、画像をPicasaのウェッブアルバム経由で取り込むこともあるが、枚数が多い場合はカメラ→SDHCカード→パソコンの方が早いと私は感じている。

2.画像をPDF化してPDFを統合する

 取り込んだ画像をPDF化して、更にそのPDFを統合するために私はAdobeの有料サービス(月825円)を使っている。これは山の資料整理目的というよりは、学会等の資料を整理することを主目的に導入しているもので山の資料整理は副次的な利用である。

AdobePDFを操作するソフトは色々あるだろう(詳しいことは知らない)が、多少お金を払っても私はAdobeのクラウドサービスに満足している。

3.最後にブログにPDFをアップロードする。

以上である。

 

 

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南東北3名山(安達太良山・吾妻山・磐梯山)資料

2014年06月05日 | 

私どもの山の会でこの夏に企画している南東北3名山の資料をアップしました。

「tohoku3mountains.pdf」をダウンロード

最初は電子メールで参加予定者に送ったのですが、ファイルが重すぎてはねられてしまいました。

このような公開資料を共有するにはブログは便利ですね。

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