Straw that breaks the camel's backとは直訳すると「ラクダの背骨を折る藁(わら)」という意味だ。イディオムとしては「破滅の原因となるような小さな最後の一撃」という意味を持つ。
昨日(7月31日)の米国株急落についてCNBCである株式ストラテジストが次のように述べていた。
It's a combination of the ECI coming in hot ,as well as the Argentinan situation, which we do not think is a contagion situation,but the straw that broke the camel's back.
「それ(株価下落要因)は、アルゼンチンの状況や話題になっているECI(雇用費用指数)の組み合わせである。アルゼンチンについては感染が広がる状況とは思わないが、それは破滅の原因となる最後の一撃である。」
Straw that breaksでもStraw that brokeでも意味は同じだ。ただしbreaksは過去形のbrokeで使われることが多いようである。
イディオムが市場のセンチメントを上手く伝えた一例と思い紹介した次第である。
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