金融そして時々山

山好き金融マン(OB)のブログ
最近アマゾンKindleから「インフレ時代の人生設計術」という本を出版しました。

今年もトレッキング申込みの時期が近づいた

2014年08月06日 | 

猛暑日が続く8月上旬。涼しげな話はないものか?と思っていたところに、HNA(Help Nepal Association)から、今秋のネパール旅行の案内がきた。このNPO法人も高齢化が進んできたので、今年ヒマラヤの懐までトレッキングに出かけるのは私と友人のNさんだけかもしれない。

ネパールでは先週土曜日に大きな土砂崩れLandslideがあった。現場はカトマンズの北東160kmのスンコシ川流域で、150名が行方不明で17人の死亡が確認されているという。

ネパールは土砂崩れの多いところだ。トレッキング地図を見ていてもLandslideという地名によく出会う。日本でも「崩」や「薙」を含んだ地名を目にすることがある。大崩山、赤薙沢などである。英語でいうとこれらもLandslideである。

大きな土砂崩れは雨季(6-9月頃)に起こりやすい。雨季が終わり秋になるとポストモンスーンと呼ばれる晴天が続く季節となる。大陸では天気はゆっくり変わることが多いので一度晴天となると10日位良い天気が持続することが多いようだ。

暑い東京で、トレッキングの計画を練るのは現実感に欠ける作業だが、写真を見ていると、清々しいヒマラヤの朝を思い出す。

Panorama

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