金融そして時々山

山好き金融マン(OB)のブログ
最近アマゾンKindleから「インフレ時代の人生設計術」という本を出版しました。

「つむぐマルシェ」で選択肢が増えた「むさし村山イオン」

2019年10月15日 | うんちく・小ネタ

連休最終日の昨日(10月14日)は雨。イオンモールむさし村山に車で出かけ、映画を観て、ランチを食べ、手巻き寿司のネタを買って帰った。

イオンオールむさし村山までは自宅から車で片道40分程度。映画を観るついでなければ、わざわざショッピングに出かける場所ではない。規模は少し小さいが自宅の近くにイオンモール東久留米があるからだ。

だが昨日僕にとっては新しい発見があった。それはイオンモールの食品売り場の近くに鮮魚、肉、野菜・果物の専門店ができていたからだ。「できていた」などと書くと最近の話か?と思われる人がいるかもしれないが、これらの店がオープンしたのは今年7月のこと。つまり僕が7月からイオンモールむさし村山に来ていなかったのだ。そしてそれは7月以降映画館で映画を観ていないということを意味し、また僕にとってこの夏はあまり観たい映画がなかったことを意味している。

さてこの専門店が入っている場所には「つむぐマルシェ」という名前がついていた。肉屋の名前は「肉匠かみむら」野菜・果物は「フレッシュダイトー」で魚は「魚力」だ。他にパン屋さんなどもあるが省略。

フレッシュダイトーでは「皮ごと食べることができる」シャインマスカットを1千円で買った。僕はシャインマスカットの相場はよく知らないがワイフは断然安いという。もっとも今朝食べるとぶどうの実の一部に少し傷があった(食べる上で問題になるものではなかったが)。肉・魚とも種類豊富で価格もこなれていると思った。

イオンモールむさし村山に行った帰りに寿司ネタを買う場合、僕は小平の角上魚類に寄ることが多いがこの日はここの「魚力」で買うことにした。鮮魚の種類は角上魚類の方が多いが寿司ネタに奇抜な魚を食べる訳でもないので、僕にとってはここで十分な気がした。

この「つぐむマルシェ」ができたことで、食材購入の選択肢が増え、このモールでワンストップショッピングが可能になったと思う、私の場合。

話は変わるがこのところイオンは株価面でも健闘している。子会社イオンライトに不適切な会計処理があったことはマイナス要因だと思っていたが、株式市場ではこの問題を除くとイオンが増益していることを好感し株価が急回復しているのだ。

収益好調を支えているのはドラッグストアのウェルシアなど周辺企業で本丸のGMの足取りは軽くなさそうだ。

身近な二つのイオンモールを見ても、規模が大きく映画館を併設する「むさし村山のイオン」は新たな生鮮食品店を加えて店舗ポートフォリオに厚みを着けているが、規模が小さい「東久留米のイオン」は苦戦していると僕は見ている。

ショッピングモールの規模は質にも大きな影響を与えているのだ。

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台風19号、秩父分水嶺直撃で被害拡大

2019年10月15日 | うんちく・小ネタ

先週末各地に大きな被害をもたらした台風19号。進路を見ると伊豆半島に上陸した後、北上し秩父山塊をかすめて、北北東に進み、福島県北部で日本列島を去り東の海上に出ている。

その進路を大雑把に見ると、秩父と那須付近で日本列島の分水嶺と重なっている。

秩父山塊の分水嶺は、軽井沢の北の浅間山から南下を続け、秩父山塊の最高峰・甲武信岳(2,475m)に至る。分水嶺はここで左に直角に曲がり、秩父の名峰・金峰山を越えて八ヶ岳に向かっていく。

甲武信岳は、頂上が甲州(山梨)・武州(埼玉)・信州(長野)の3つの県にまたがる。台風19号はこの辺りに大きな雨を降らせた。分水嶺で別れた雨水は、東は荒川を通り東京湾へ降る。南側の水は多摩川や富士川となり太平洋へ。そして北側の水は千曲川から信濃川となって新潟に流れている。

水害は各々の流域で起きているが、特に被害が大きかったのは千曲川流域だ。その理由を私なりに考えてみると、秩父山塊の北側千曲川流域は南側より傾斜が緩く、地形が開豁で、年間を通じて比較的降水量が少ないことだ。

このことは大きな地図で秩父山塊の所在地を見ることでもある程度推察できる。この地域では分水嶺は日本列島の中心よりもかなり南側にある。つまり南側の傾斜はきつく、北側の傾斜は緩いのだ。このことは甲武信岳や金峰山を南北両面から登った人であれば体感しているはずだ。また秩父山塊の北側にはキャベツの栽培で有名な川上村がある。

海から遠く離れた秩父山塊の北側は降水量が少ないので高原野菜の栽培に適しているのだ。

だが今回台風が分水嶺付近を通ったため、大量の雨が降り、流域面積が広くかつ地形が開豁な千曲川上流に集まった雨が川の中流域で大きな水害を引き起こした。

降水量では箱根方面に降った雨に較べると秩父は少ないが中下流域の被害ははるかに大きかった。これは通常時比較的降水量が少ないことに慣れている地域に集中的な豪雨が襲ったことによる影響が大きい。

また今回被害が大きかった阿武隈川の源流は那須山塊の旭岳であり、台風の進路上にあった。この那須山塊も分水嶺の山である。私は台風が日本列島の分水嶺と重なる時大きな被害が発生する可能性があると感じている。

そして大きな水害は得てして急流で発生するより、日ごろ流れが穏やかなところで発生していると感じている。

流れが穏やかなところは上流部の流域面積が広く、大量の雨が降った場合、堤防を越水し、堤防を破壊する可能性が高いからこのような事象が起きるのだ、と推測している。むろん素人の推測に過ぎないが。

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