金融そして時々山

山好き金融マン(OB)のブログ
最近アマゾンKindleから「インフレ時代の人生設計術」という本を出版しました。

月当たり1,300円の英文法の先生Grammarlyを使ってみた

2021年08月16日 | デジタル・インターネット
 英文の文法的なチェックを行ってくれるアプリGrammarlyの有料版を使ってみることにしました。
 無料版は以前から使っていたのですが限界があります。今般自分の英文の質を高めたいと思うきっかけがあったので痒い所に手が届く有料版の利用に踏み切りました。
 月当たりの利用料は12ドル現在の為替レートでは1,300円程度ですから踏み切るというのは少し大げさですが(笑)
 Grammarly(個人向け)の料金体系は月払いが30ドルで年間契約にすると144ドルつまり月当たりにすると12ドルとなっています。
 144ドル(1万6千円弱)と思うと高い感じもするのですが、月当たり1,300円程度文法的に誤りのない英文が書けるようになるのであれば安いもの、ということもできます。
 さて英文の質を高めたいと思ったきっかけですが、実は最近ネパール人の高校生と日本の大学でパイロットになるため航空工学を学ぶにはどうすればよいか?ということについて情報交換を始めたことにあります。
 彼とは意見をメッセンジャー(フェイスブックのアプリ)で交換しており、簡単なやり取りであれば、有料版のGrammarlyを使わなくても問題なく行うことはできます。
 ただフッと高校生の立場になって考えてみると「おっさん(僕のこと)、格好良いこといっているけど書いている英文にはチョッと奇妙なとこあるよね。意味は分かるけど文法的に?だったり、一般に使わない言い回しが多いよね」と感じ始めているかもしれません。
 純朴なネパールの青年に、日本のビジネス社会で長年仕事をしてきた人の英文がこの程度か?と思われることには残念なことです。そこでまとまった文章を書いて送るときは、Grammarlyでスペル、文法、現代的な表現かどうかのチェックをすることにしました。
 使いだしてみると便利ですね。
 もしこんな便利なものがビジネスの一線にいたときにあったなら随分商売のやり方が違っていただろうなぁなんて考えてしまいましたね。


コメント
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