先日ある手続きで三井住友銀行の窓口にいったとき、事務処理待ちの時間に窓口の女性から「電子サイン」の登録を勧められました。
これはデジタルボードに電子ペンで漢字でサインを登録しておくと、今後窓口で印鑑の代わりにサインで取引ができるという仕組みです。

私は基本的に銀行取引はインターネットで済ませているので、窓口に行くことはほとんどありません。例外は取引先が専用用紙を使って窓口での振込を指定してくる場合などです。
窓口での手続きはほとんどないと思ったのですが、電子サインは便利そうですし、無料でできるので登録をしておきました。
そのときは考えなかったのですが、サイン登録は災害対策になるのですね!
今日の日経新聞(電子版)を見ると「3メガバンクは豪雨で通帳や印鑑が流された場合でも本人確認ができれば預金引き出しに応じる」そうですが、何をもって本人確認するか?という点が問題でしょうね。
顔写真付きの証明書(運転免許証やマイナンバーカード)があれば、本人証明の強力な材料になりますが、着の身着のままで避難した場合は写真付き証明書を持っていない場合もあると思います。
そうするとサインの登録は本人確認の強力な武器になりますね。
でもこれは私の推測なのですが、銀行が電子サインを勧めた背景には「高齢者で印鑑の所在や使っている印鑑の種類を忘れる人が増ええていることに対する対策」なのではないでしょうか?
届出印の紛失による印鑑登録には手間と時間がかかる場合がありますから電子サインがあれば便利ですよね。
もしあなたの取引銀行が電子サイン認証サービスを導入していれば登録しておいて損はないと思いますよ。