今日アマゾンから来たメールはAmazon Music Unlimitedの月額料金を9月19日から100円値上げするというものでした(月880円⇒月980円 プライム会員の場合)。
アマゾンを騙(かた)る偽メールにはうんざりしていますが、これは本物のメールでした。
このメールを受け取った時私はとっさにAmazon Musicを解約して、Spotifyに乗り換えることを決め、先ほど手続きを済ませました。
AmazonからSpotifyに乗り換える理由は、サブスクリプションの料金の問題ではありません。アマゾンが値上げした後の月額料金とSpotifyの月額料金は一緒ですから。
乗り換える理由は、HEOSという音楽再生アプリとAmazon Musicの連携が悪く、時々雑音が混じる・突然音楽が切れるといった問題が発生していたからです。そんな時無料版のSpotifyを使うと問題なく音楽を再生できたので、いずれSpotifyに切り替えようと考えていたのです。
それが今日になったのですね。
HEOSというのはマランツが開発した音楽サブスクリプションを楽しむアプリで、マランツのオーディオシステムで直接Wi-Fiを受信しますから、クリアな音楽を楽しむことができます。スマートフォンはコントローラーの機能を果たしているのですが、スマートフォンがメールを受信した時などに音源に干渉する場合があるようです(私の設定方法に問題があるのかもしれませんが)。
Amazon Musicではこのような問題がしばしば起きるようになったので、今回Spotifyに乗り換えることにした次第です。
なおAmazon Musicをパソコンで再生し、Bluetooth でマランツのオーディオシステムに繋ぐと問題なく音楽を再生することはできますが、音質はステレオで直接Wi-Fiを受信するより劣ります。
さてSpotifyに切り替えたことでこの問題が解決すると良いのですが、それはもう少し使って見ないと分からないでしょうね。