金融そして時々山

山好き金融マン(OB)のブログ
最近アマゾンKindleから「インフレ時代の人生設計術」という本を出版しました。

動画から静止画を切り出す。新雪の滑り

2017年02月20日 | スポーツ

先週末奥志賀高原にスキーに行った。

その時使ったのが、ソニーのHDA-AS300というアクションカメラ。このカメラをチェストハーネスで胸に着けて滑りながら動画を撮った。

その動画から気に入った場面を静止画として切り出してみた。

これは朝6時過ぎ雪上車を使ってリフトが動く前に山頂を目指すところ。日の出を拝んでから誰も滑っていないバージンスノーを滑るという贅沢な企画だ。残念ながら天候が悪く日の出を見ることはできなかったが、新雪は堪能した。

山頂(リフト終点)から滑りだすところ。

ところによっては太腿まで没するような軽い新雪を一気に降る。

第2エキスパートコースと呼ばれる急斜面も果敢に滑ります。スピードを上げるとスキーが浮いてくるので気持ちが良い。

下の写真は午前10時ごろ撮った非圧雪緩斜面を滑る写真だ。

デジタル一眼で撮った写真に較べると肌理が粗い感じもするが、パソコンやスマートフォンで見る分にはあまり問題ないだろう。

むしろダイナミックな動きを撮るという点では、動画から静止画を切り出す方が面白そうだと感じた次第である。

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トランプ大統領のツイッターはイディオムの復習に手頃

2017年02月17日 | ライフプランニングファイル

トランプ大統領のツイッターのフォロワーは2千5百万人だ。

 大統領がツイッターであれこれつぶやくことが良いのか悪いのか別として、多くの人が彼のつぶやきに注意を払っていることは間違いない。

ふと思いついたのは、トランプのツイッターを英語の復習を兼ねて時々読んでみるということだ。

下に彼のツイッターを二つ引用した(訳は小生の拙訳)。

Stock market hits new high with longest winning streak in decades. Great level of confidence and optimism - even before tax plan rollout!

「株式市場は過去数十年来の最長の上げ相場の連続で新高値を更新している。偉大な信頼と楽観の水準だ。税制改革案の公表前なのに」

Rolloutは公表・公開・全面展開の意味で、システム分野では開発したシステムやサービスの本格稼働の意味を持つ。Roll outとすると「公表する」という動詞になる。

The Democrats had to come up with a story as to why they lost the election, and so badly (306), so they made up a story - RUSSIA. Fake news!

「民主党はなぜ選挙に負けたか答を見つけなければならなかった。それはロシアについてウソのニュースをでっちあげたからだ。」

ここには2つのイディオムがある。Come up withには「アイデアなどを思いつく・答を見つける・追いつく」などの意味があるが、ここでは「答を見つける」だ。Made up a storyは「作り話をする・でっちあげる」という意味。

トランプ大統領のツイッターは平易な言葉で分かりやすいと言われている。それは簡単な単語の組み合わせのイディオムを使っているからだ。ただし英語で日常会話をする機会がない我々にはイディオムは必ずしもなじみ深いとはいえない。

つぶやきの中身はさておいて、トランプ大統領のツイッターは英会話復習の好材料と思った次第。

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このところ「モバイル」にのめり込み

2017年02月16日 | デジタル・インターネット

今年に入ってスキーの動画撮りにはまっています。動画をブログにアップする方法を知りません(そもそもgooではできない?)ので、ご関心のある方はこちらからフェイスブックを見てください。

動画撮影に使っているのは、ソニーのHDA-AS300という手のひらに乗るアクションカメラです。これをチェストハーネスで体の正面に取りつけて滑りながら、仲間の滑りなどを撮影します。

 

スマートフォンの動画撮影機能を使って定点から動画をとることもあります。スマートフォンのカメラのことをモバイルカメラと言いますから、「モバイルカメラにのめり込み」と言っても良いでしょう。自分の滑りを楽しんでいるのか撮影を楽しんでいるのか分からなくなったりして。これでは本末転倒ですが(笑)

もう一つの「モバイルのめり込み」はモバイルバンキングです。主にスマートフォンを利用して、銀行の口座残高を確認したり、送金取引を行う仕組みです。

こちらは私の口座を動かしている訳ではありません。某広告代理店からの依頼で「モバイルバンキングの将来」というテーマで一種のコンサルティングを行っているのです。一昔前に銀行業界に身を置いていたとはいえ、当時はなかったモバイルバンキングについて講釈を述べるのですから、随分厚かましい話だと思っています。

しかし銀行業務の経験とモバイルバンキングのユーザー双方の視点から、多少は役に立つアドバイスができたのではないか?と思っています。

某広告代理店はあるネット専用銀行の依頼で調査を行っていますので、モバイルバンキングの将来を明るく書きたいのですが、日本にける目下のモバイルバンキング(スマートフォン・携帯電話による銀行取引)の割合は2割程度です。モバイルバンキングはインドなど発展途上国では爆発的な伸びを示していますが、先進国では伸びはそれほど急激ではありません。とはいえ米連銀の調査によると、銀行口座を持っている人(米国では1割程度の人は口座を持てない)の53%はモバイルバンキングを使った経験があるので、日本のモバイルバンキング利用率は相当低いと言えるでしょう。

日本の場合インターネットバンキングの利用率は6割ですから、将来PC利用者がスマートフォン利用者にシフトする時はモバイルバンキングの利用率があがりそうですね。

 

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シニアスキー仲間の共通項は程よいチャレンジ精神

2017年02月16日 | うんちく・小ネタ

先週末はほぼ同年代のおじさん4人組で雫石・安比高原にスキーに行きました。

4人組は私が勤めていた会社の登山グループのメンバーが中心ですが、全員同じ職場で働いていた訳ではありません。またその職場の前の職歴もバラバラですから、仕事面での共通項はほとんどないでしょう。

そんな4人ですが、仲良く楽しく4日間を過ごしました。これまでにもこの仲間を中心に国内外の登山やスキーに何回も行っています。何が共通項で楽しい付き合いが続いているのか?ということを考えてみました。

第1に「山が好き、スキーが好き」ということです。この他キャンプや釣りもやりますからアウトドア好きということです。

第2に「お酒が好き、美味い物が好き」ということです。仲間の1人は更に料理好きでキャンプ時には腕を振るってくれます。

第3は「そこそこ新しいものが好き」ということです。4人ともスマートフォンを持っていて、写真や動画を撮ってはフェイスブックに投稿して遊んでいました。周りからは奇異の眼で見られていたかもしれませんが(笑)

第4にこれは偶然でしょうが4人とも「関西出身」ということです。生まれ故郷が近いということは何かと話がつながりますからね。

第5にこれも偶然ですが4人の内2人ずつ「同じ大学出身」ということです。しかも2つの大学は3〇〇大と呼ばれるような親しい関係にある学校ですので、出身校をベースにした親密感もあります。

第6に「お酒や食事に関する出費感覚がほぼ同じ」ということです。皆美味いもの好き・お酒好きですが、限られた財布をやりくりしながら楽しんでいます。そのやりくりの度合いと浪費の度合いの感覚が近いということでしょう。

第7として「程よいチャレンジ精神を持っている」ということでしょう。チャレンジ精神があるので、スキーでは自分の技術すれすれか少し上の斜面にチャレンジしたり、新しいガジェットやカメラ類にも挑戦します。チャレンジする方向には多少違いはありますが、チャレンジが好きなことでは違いはありません。

以上のようなことをまとめると「ものの考え方や経済感覚のフレームワークが共通している」「チャレンジ精神を持ち続けている」ということが共通項になるのでしょう。

シニア年代に入ってこのような仲間がいることは素晴らしいことだと思いました。

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遠くて近い安比高原を滑りまくりました

2017年02月15日 | 旅行

先週土曜日(2月11日)から昨日(2月14日)まで盛岡に近い雫石スキー場と安比高原スキー場で滑りまくっていました。

雫石も安比も初めてです。安比は遠い(東京から約600km。志賀高原は300km弱)のですが、東北新幹線と盛岡からの高速バスを使うと3時間少々で行けますので、時間的には信州(特に八方方面)より近いとも言えます。

 

天気は小雪まじりであまり良くありませんでしたが、雪質は最高。コブの少ない大斜面はかなりスピードを出して滑ることができました。

初めて滑った感想ですが、安比高原スキー場は中上級者が楽しむことができるスキー場だと思いました。第2ザイラーコースAなどタフな非圧雪コースもあるのですが、全体としては安心して大斜面を楽しむことができるコースが多いですね。

月火の平日滑っているのは、我々シニアと外国人スキーヤーばかりでコースによっては独占状態でした。

あるオーストラリア人と立ち話をしていると彼らは3週間の休暇を使って、安比・八甲田・志賀高原など日本の名だたるスキー場を滑りまくっているということでした。

「遊びをせんとや生まれけむ、戯れせんとやうまれけむ」(梁塵秘抄)と後白河方法は歌われましたが、遊びをもっと普及させ観光収入に結びつけることが、この地域の活力を高めるのでしょうね。

そして遊んでこそ、脳も活性化して、個人の活力も高まるのでしょうね。ここまで言うと我田引水過ぎると叱られるかもしれませんが・・・・

 

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