日産ジュークに試乗してみた

１２日土曜日近所の東京日産で新しく発売されたジュークhttp://www.nissan-global.com/JP/NEWS/2010/_STORY/100609-01-j.htmlに試乗してみた。Xtrailやデュアリスの弟分にあたる車だ。大きさは４，１３５×１，７６５×１，５６５で長さは今乗っているXtrailよりかなり短い。チラシなどでみると一見２ドアっぽく見えるが４ドア車である。

走行モードはノーマル、スポーツ、エコノミーの３タイプを持つ。日産の店から新青梅街道を２ｋｍ程試乗した時走行モードを切り替えてみたが、スポーツに入れると１，５００ccの車とは思えない力強い加速性能を示した。

エクステリアは好き嫌いの分かれるところだだが、僕には違和感はないし、仕上げも良いと思う。エクステリアには１５００ｃｃクラスの車の安っぽさはない。一方インテリアは余り落ち着かない。慣れるまで時間がかかりそうだ。いや慣れないかもしれない。荷物スペースは当然Xtrailより狭い。クロスバイクがすっぽり入るかどうか疑問だ。まあクロスバイクの車輪は簡単に外すことができるのでこれは絶対条件ではないが。ただスキー板を室内に収納できるかどうかはポイントになる。この辺りは買い替えを具体化させる時のチェックポイントだ。

もう一つのチェックポイントである燃費はリッター１９ｋｍとかなり良好だ。

今のXtrailに乗って丸７年。走行距離は全然問題ないのだが、そろそろ新しい車に買い替えたくなる時期ではある。同乗してくれた日産の店長さんに聞いてみた。「このジュークって若い人がターゲットなんですよね。」

店長の答は「それがよく分からないんです。コンセプトとしては３０代位の人を狙いとしているのですが、今のところ成約を頂いたのはもっと年齢の高い人です」ということ。

Xtrailが発売された時もターゲットは若い人だったが、実際に乗っている人はもっと上の世代だ。Xtrailの取り回しに少し負担を感じ始めたユーザがジュークに向かうかもしれない・・・と僕は考えている。この車に買い替えを決めた訳ではないが、暫くあれこれと考えるだろう。ジュークにはそれだけのインパクトがあった。

【武蔵野三十三観音巡り】東村山・狭山編

６月１３日曇、ワイフが友達から聞いてきた武蔵野三十三観音総開帳スタンプめぐりの第一歩として東村山に行ってみる。

武蔵野三十三観音霊場とは昭和１５年に開創された新しい観音様巡りコースだ。http://www.musashino-kannon.com/

西武鉄道の駅にスタンプめぐりのパンフレットがあったので、期日１１月１８日までの間に行くことにしたもの。

８時半頃西武新宿線東村山駅から西武線にそって所沢方面に１５分程歩き徳蔵寺に到着。

写真の上部に見える綱は観音様の手と堂外の角塔婆を結んだものでこの綱に触れると観音さまとの結縁が得られるということだ。

宗教心よりも仏像美術に関心の高い僕としては観音様のお姿を拝見したいのだが、どこのお寺もお堂は暗くご尊顔を拝することは難しい。

所沢へ２キロ半ほど（正確ではない）歩き、次に實蔵院という真言宗（後で調べて分かったこと）のお寺に行く。途中「星の宮」という信号を通る。今日は惑星探査機はやぶさが地球に戻ってくる日なので一層ロマンチックに響く名前だ。付近に妙見様（北斗七星）をお祭りした神社でもあるのだろうか？

實蔵院の庫裏の前にかわいらしいお地蔵様がいらっしゃった。

實蔵院から３００ｍ程北に行くと新光寺があった。

夢殿のようなお堂の前に今造りの観音様の立像がある。

真光寺から１０分強歩いて航空公園駅にでた。ここから電車に乗り３つ先の狭山市駅へ。

まず慈眼寺に行った。

このお寺は奥さんが大変フレンドリーな人で「本堂に上がってお参りしてください」といってくれた。観音様を見ながら本堂で涼やかな風に吹かれていると汗がひき気持ちが良かった。次に本日のゴール徳林寺に行った。ここの奥さんも中々感じが良かった。ここでは御朱印をまとめる朱印帳を頂く（一冊１千円）。これまでのお寺では和紙に朱印を頂いていたがこれでまとめることができる訳だ。

このお寺にも今出来の立派な観音様が鎮座していらっしゃる。今出来の仏様はあっけらかんとしていて霊気を全く感じない。

武蔵野辺りでは霊気やパワーを感じる場所は神様に取られて神社となり、観音様はもっと俗っぽいところで衆生済度に当たられているようだ。

狭山市駅に戻ったのは１１時２０分。花小金井駅まで戻り駅前でお鮨を食べた。本日５つの観音様をお参りしたが後６，７回は出かけることになりそうだ。観音様の御利益の程は不明だが、休日の２，３時間の散歩が健康と夫婦のコミュニケーションにプラスになることは間違いないだろう。

小惑星探索機はやぶさが帰って来る

今日はやぶさが帰って来る。正確に言うとはやぶさの本体は燃え尽きて、小惑星で収集したサンプルを入れたカプセルが地球に届く。ある種の感動を覚える話だ。

どうして人は宇宙に惹かれるのだろう。

それは恐らく僕達の体の中のある種の元素が遠い宇宙のかなたできたものだからだろう。

僕達の体の中のナトリウムもカリウムも鉄分も地球の上でできたものではないそうだ。太陽よりももっと大きな星で作られたそうだ。

僕達の体の中には遠い宇宙から来た元素が入っている。だから僕達は宇宙が好きなのだ。

だから僕達は自然の中に出かけて焚き火をしながら、星を見ることが好きなんだ。

ミニトマトを植えてみた

６月１２日土曜日近所の花屋さんにミニトマトの苗を探しに行く。既に苗のシーズンは終わっていたようで、小さな実がついたトマトが一つだけ残っていた。

これを買って帰り玄関の大きなポットに植えたのがこの写真。

ここまで実がついていると失敗する心配はないけれど、ヤキモキするところもないので少しものたりない感じですね。