これから千葉の館山まで海釣りに出かける。出船は明日、今日は船宿まで。会社の山仲間の一人が海釣りファンなのでセットして貰ったのだ。彼から朝入ったメールでは本日は風雨が強く出船は取り止めということ。さあ、明日はどうなることやら。
ちょっと時間があったので、昨日娘から貰った箴言集Keep calm and carry onを読んでいたら魚釣りの話が出ていた。因みにKeep calm and carry on(冷静さを保ち、続行せよ)は、第二次大戦の時英国政府が国民向けに作ったポスターの標語の一つだと書いてあった。
Catch a man a fish, and you can sell it to him. Teach a man to fish, and you ruin a wonderful business opportunity. Karl Marx
「人のために魚を獲ればそれを売ることができる。魚を獲ることを教えたら君は素晴らしいビジネスチャンスを失う」カール・マルクス
カール・マルクスの時代なら確かにその通り。だが今は違う。今では魚を釣る楽しみを教えて釣り人を呼び込むのは大きなビジネスだ。上州屋のような釣具屋さんも流行っている。
さあそろそろ出かけよう。