今日(2月14日・日曜日)の午前中、ワイフと伊勢丹吉祥寺店の閉店セールに出かけた。「閉店セールスを始めて一ヶ月で、去年一年分の2割程の売上を上げたそうよ。すっかりアウトレット化しているらしいわ」というので出かけた次第。
カジュアル用のベルト、フィットネス用の速乾性ウエア、ネクタイ一本を買って7千円程。確かに安い(しかもワイフが積み立てた買い物券を使わせて貰った)。因みに吉祥寺店の閉店セールスは来月14日まで。その後にはスウェーデンのヘネスアンドモーリッツ(H&M)が入るということだ。
実は私は新宿の伊勢丹よりも、吉祥寺の伊勢丹を愛用していた。理由は「店が小さくて買いたいモノがすぐ見つかるから」。おしゃれなファッションに関心が薄い私にはこの手軽さが良かった。
ワイフのちょっとしたジャケットを買っても、1時間ちょっとでお買い物は終わり。買い物淡白人間には便利なデパートだったが、後一ヶ月で閉店である。「若い人向けのH&Mに立ち寄ることはないだろうな?」と若干の寂しさを感じながら私は伊勢丹の駐車場を後にした。この狭くて運転しにくい駐車場にもう来ることもないだろう・・・。時は巡りそして戻らずである。