米大使館、在留人に福島原発８０ｋｍ圏からの退避を勧告

原発事故について過度の不安を持つ必要はないが、一つの事実として米国大使館は今朝在留人宛に次の勧告を行なっている。

「米国の原子力規制委員会の基準に従って、予防的措置として福島原発から５０マイル＝８０ｋｍ圏から退去することを推奨する。安全な退去が現実的でない場合は屋内に退避することを勧告する」

なお原発から８０ｋｍというと南に向かえば北茨城付近だ（管理人のコメント）。

米国安全基準の方が日本より高いと思われるが、それに従っても８０ｋｍ圏以外で過度の不安を持つ必要はないだろう。

大使館勧告はこちら

http://japan.usembassy.gov/e/p/tp-20110317-01.html