明日(14日)会社に行って何から始めるべきか?考えている。社員は全員無事ということだが、東北出身の人もいるので、親戚・友人の方の安否が気になるところだ。私の会社の兄弟会社は青森市にある。そちらの方も気にかかる。
千葉・茨城方面から通勤している人もいるので、交通機関が正常に運行するかどうかも気になるところだ。また輪番停電が行われる可能性が高いので、家事や通勤に加えてオフィスのコンピュータシステム等への影響も気になるところだ。短期間の停電であれば、オフィスは無停電装置が作動するので問題はないが、停電が長時間続くと気になるところだ。
気象庁の発表によると「16日午前中までにマグニチュード7以上の余震が起きる可能性が70%」ということだ。
FTが掲載しているGedion氏のブログによると、外資系大手投資銀行、法律事務所、コンサルタント会社は社員を関西・九州地区へ場合によっては日本国外へ移動させる計画ということだ。また海外から駐在している社員は家族を西日本更には香港・シンガポールへ避難させているということだ。
しかし我々はそのようなことはできない。余震を警戒しながらも会社へ行き、オペレーションを続けるとともに、必要な災害対策を取らなくてはならない。
しばらくは各社とも出張や訪問活動を必要最小限まで抑えるだろう。私も万一に備えてウォーキングに適した靴を履き、スポーツ飲料のペットボトルとエネルギーバー位は鞄に入れておこうと考えている。