金融そして時々山

山好き金融マン(OB)のブログ
最近アマゾンKindleから「インフレ時代の人生設計術」という本を出版しました。

デジタル一眼レフ対デジタル一眼の勝負は?

2011年03月06日 | 写真

今日(3月6日日曜日)神代植物園にデジタル一眼レフ(オリンパスE30)とデジタル一眼(ソニーNEX-5)を持って行き、花の撮れ具合を較べてみた。いずれも手ブレ防止を使用して、手持ちで撮影した。

こちらがE30で撮ったクリスマスローズだ。露出1/320、f/8である。

P3069661

こちらはNEX-5で撮ったクリスマスローズだ。露出1/500,f/6.3である。

Dsc00126

この二つ写真を見比べる限り、デジタル一眼レフの方が描写力はかなり高いといえる。

次に福寿草の写真で比較してみた。今度はこちらがNEX-5だ。

Dsc00132

こちらがE30だ。

Hukujyusou

オリンパスの方がややシャープな感じがするが、ブログで見る分にはほとんど変わらないだろう。描写力の違いはカメラ本体の差もあるだろうが、レンズも違う。

E30ではズイコーデジタル14-54mm F2.8-3.5という明るい高級レンズを使っている。一方E18-55mm F3.5-5.6というセットもののレンズを使っている。

従って一眼レフのE30に画質面で軍配が上がるのは当然のことだ。

ところで下の写真は二つのカメラを向かい合わせたものだ。ミラーレス一眼はデジタル一眼の半分以下の重さ・カサという感じだ。本体、レンズ、電池など総てが軽くできている。

重さや手荷物にならないというコンパクトさを考えると、ミラーレスは健闘しているというべきだ。山のお供は当面ソニーのNEX-5が務めるだろう。

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早春は二度美味しい植物園で

2011年03月06日 | まち歩き

3月6日(日曜日)気温が15度位に上昇するという予報なので、神代植物園にカメラを担いてサイクリングすることにした。寒い日が続いたことや、スキーをやっていたことでサイクリングはしばらくご無沙汰していた。またソニーのミラーレス一眼NEX-5を買ったので、オリンパスE30もしばらく使っていなかった。いわばシャキシャキした新人女性が入社してきたので、そちらばかり可愛がり、旧人女性は疎遠にしていたような状況だった。

今日はリュックサックにE30(標準レンズ+望遠レンズ)とNEX-5を入れて、神代植物園まで片道10kmの軽いサイクリングである。サイクリングと写真という二つの趣味を一度に楽しむことができる、一粒で二度美味しいプランである。

まず大温室に入りバシャバシャとE30のシャッターを切った。

写真はハイビスカス

Hibiscus

花を下にしたナス科の植物。Dachura このような写真を撮る時可動式のモニターは便利だ。全般に暗い温室の中では「重点測光」が良い。

ヒスイカズラという人造的なまでにきれいな植物があった。

Hisuikazura

Hisuikazura2

ベゴニアもきれいだ。

Begonia1 Begonia2

Begonia3

温室の出口にはランがあった。何枚か写真を撮ったが後で気がつくと、花弁が虫に食われている花があったので、それらの掲載は止めた。花を撮る時はきれいな花を選ばなければならない。

Ran1

Ran2

ちょっとでかけるので、他の写真はまたアップロードします。

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