今日(10月25日)アマゾンが日本でキンドル端末を発売すると正式に発表した。私はアマゾンの優良顧客(笑い)なので、アマゾンからメールで端末販売の案内が来ていた。一番安い8,480円のpaperwhiteという端末は今予約すると12月2日の週に出荷されると書いてあった。
Kindle端末に興味はあるが、最近Nexus7を買ったばかりで自宅にタブレット端末がゴロゴロしていてもしょうがないので、当面Kindleを買う予定はない。ただし販売されている日本語のキンドル本については、参考までに1冊買ってみた。
購入方法はNexus7のPlayストアからKindleアプリをダウンロードして本を発注するという簡単なものだ。「磯野家の相続」という本はペーパー版の半額以下の500円ほどだったので、参考までにダウンロードしてみた。
開いてみるとこんな感じで結構読み易い。むしろこの本に限ってかもしれないが、1ページに書かれている文字数が少なくあっという間に読んでしまうので、ページをくる手間がかかりそうだ。
日本でも電子本の売り手は揃ってきた。タブロイド端末と電子本は今年後半の一つの目玉だ。だが本当の意味はそれをどう使うか?それで何を読むか?である。日本の電子本はマンガ本が多いようだが、これは新しもの好きの若者は活字離れでマンガ好きということなのか。