金融そして時々山

山好き金融マン(OB)のブログ
最近アマゾンKindleから「インフレ時代の人生設計術」という本を出版しました。

タブレットにキーボドをつないだ。でも竹に木?かなあ。

2013年08月15日 | デジタル・インターネット

タブレット

今朝(8月15日)WSJを流し読みしていたら、PCに関するビデオがあった。それによると米国の家庭の97%はPCを主たる情報端末としているということだった。タブレットやスマートフォンが普及していても、まだPCは主役の座を譲らない、ということらしい。その理由の一つはキーボードによる入力のメリットにあると考えれれる。

この話に触発されて、ワイフのタブレット端末にキーボードをつけることにした。時々ワイフがタブレットは入力が不便、とこぼしていたからだ。このタブレットは古くなったPC代替用に1年ほど前に買ったドコモ(メーカーは富士通)のArrows(もう少し待てば、Nexsus7のように安くて性能の良いタブレットに出会えたのだが、後悔先に立たず)。キーボードの接続はBluetoothである。近くのPCデポに出かけて、Arrowsに対応するbluetooth keyboardを探してもらったところ写真の機種が出てきた。価格は3千円ちょっとである。店員さんが私の年格好を見て「接続設定できますか?」とちょっと心配そうに聞いた。「難しいのですか?」と私。「そうでもないのですが、時々出来ないと言ってくるお客さんもいるものですから」「で、お店に頼んだらおいくらですか?」と聞くと「3千円です」との答え。

そして呉れたのが写真のギブアップクーポンだ。

Giveup

つまりトライして無理だったらお店に持ってきてください。3千円でつないであげます、という訳だ。1千円以下なら面倒だしお願いしてもいいかな?と思いかけていたが3千円は法外である。

自宅に帰ってやってみたら3、4分で設定できた。頼まなくてよかった!

だが本当の問題はその先にあった。どういうことか?というとタブレット端末の電源を落として、再起動した後、キーボード入力をしようとしても反応しないのである。タブレットの設定画面を見るとbluetooth接続はしているのだが・・・・

そこでメーカーElecomに電話で照会(ヘルプデスクの電話はつながらないことが多いのだが今日は簡単につながった)。メーカーの返答では「このキーボードとArrows端末の間では、電源を落とすと一から接続して貰う仕様となっています」というやや済まなそうな説明が返ってきた。

さてワイフがこの面倒な手順に耐えてキーボードを使うかどうか今のところは不明。もし使わない場合は私のNexus7に着けてみようかな?と考えている(こちらがうまくいくかどうかは不明だが)。

ということでblutoothによるキーボードとアンドロイド端末の接続には要注意。PCデポに3千円払わなかったことがせめてもの救いか?

コメント (1)
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