私がトレッキングの顧問を勤めているある団体で100回登山記念誌を発行することになった。
最近はこの団体のトレッキングにお付き合いすることが少なくなったが10年ほど前は頻繁に参加していたので、記念誌発行に際して数回分の写真の提供を求められた。
10年ほど前の写真は大部分CD-ROMに保存しているのでCD-ROMからの呼び出しとなった。その頃のパソコンにはCD書込機能が着いていたが、今使っているはサーフェスでCD読み取り機能は着いていないので、外付けのポータブルDVD/CD読取装置を着けての作業となった。
10年前は写真など長期保存したいデータはCDなどに保存しておくのが一般的だったが、今ではかなりマイナーな保存方法になっているようだ。
私はその後グーグルフォトを使うようになった。
最近一眼カメラで撮影した写真は「パソコン取込→必要な画像処理」を経てマイクロソフトOneDriveに保存という場合が多い。一部の写真はEvernoteに保存している場合もある。
またスマートフォンで撮影した写真はそのままグーグルフォトにアップされるので、グーグルフォトも併用している。
ただし総て写真を整然と保存している訳ではないので、ブログ(メンバーの顔写真を含む非公開のブログを作っている)記事の検索に頼ることも多かった。
世の中の流れにそって、手元のメディアへの保存からクラウドでの保存に、私の写真保存方法も変わってきているが、受け皿になるクラウドが複数存在し(使用目的は異なるが)、結構錯綜しているのが現状である。すっきりさせたいと思うものの作業負荷の重さに二の足を踏んでいる状態である。