金融そして時々山

山好き金融マン(OB)のブログ
最近アマゾンKindleから「インフレ時代の人生設計術」という本を出版しました。

紫陽花の鎌倉を歩く(2)

2019年06月23日 | まち歩き

明月院を出て建長寺に向かった。五山第一の大きな石柱が立っている。拝観の前にのどが渇いたので、向かいの食堂でビールを頂いた。

建長寺に入ったのは10時半頃だったが、雨がパラパラ降ってきた。山門の下で法話を聞きながら雨宿り。

雨が小降りになったところで仏殿にお参り。大きな地蔵菩薩坐像に手を合わせた。

その奥の法堂には千手観音様が祀られていた。手前にガンダーラ仏と思われるお釈迦様の像。

天井には竜の絵。

建長寺でお参りを済ませるとその奥の半僧坊を目指す。ここからは急な登りだ。

石段の途中に大きな百合が咲いていた。

半僧坊の手前の岩には天狗の団扇のレリーフがあった。

半僧坊から少し登ると尾根道になった。雨は降り続いていて眺望はない。天気が良いと富士山を見ることができるスポットもあるのだが。

1時半頃瑞泉寺に下山。お腹が空いていたので瑞泉寺などの参詣は割愛してバス通りのお寿司屋さんで遅い昼ごはんを頂いてから、鶴岡八幡宮に向かった。雨はあがり八幡宮は参詣の人で溢れていた。

昨日空いていたのは円覚寺・建長寺と天園ハイキングコース。混んでいたのは明月院と鶴岡八幡宮。ここでは御朱印を頂くのに1時間並ばないといけないので割愛した。週末の有名神社仏閣では御朱印を頂くのも大変である。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

紫陽花の鎌倉を歩く(1)

2019年06月23日 | まち歩き

昨日(6月22日土曜日)曇り時々雨。紫陽花の花を楽しみながら鎌倉アルプス(天園コース)を歩きました。

8時40分北鎌倉駅を出発してまず円覚寺へ。この時期北鎌倉を訪れる人は紫陽花で有名な明月院を目指すので手前の円覚寺は空いていました。山門の写真は少し茶色を強調して撮影。

急な石段を登ると国宝の洪鐘(おおがね)を見ることができます。

紫陽花もところどころに咲いていました。

北鎌倉に来たならやはり円覚寺からスタートしたいですね。

次に明月院。この時期紫陽花を見るため沢山の人が訪れています。

参道に合歓(ねむ)の花が咲いていました。

合歓の花というと思い出すのは芭蕉の「象潟や雨に西施がねぶの花」ですね。合歓の花は梅雨の終わりに咲くそうですから、梅雨も終わりに近いのでしょうか?

明月院は人で溢れていました。

ここの紫陽花は密度が濃いです。竹林と紫陽花の組み合わせも美しい。

円窓の写真を撮るために長い列が出来ていました。時間がもったいないので、人の列の後ろから1枚撮影。

庭園も素晴らしい。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする