昨夜はサッカー男子日本代表の応援をしていて、日記をサボりました。なでしこジャパンの応援もあるし、あれこれ、大変。
今日の野の花はヒメジョオン。
キク科の1~2年草。夏の間中、咲いている路傍の花の代表格。
あまりにもありふれているので、ついつい見過ごしてしまいますが、あらためて見るとなかなか可愛かったりします。今回は、集まり方というか、花の配置が見事でした。
夕食後の演芸タイムは三代目三遊亭金馬師匠の極め付け「居酒屋」。
録音の記録を見ると、1962年4月13日NHKとあります。たぶん、当時、このラジオ放送を聴いたんじゃないかなあ。いや、この高座でなくても、金馬師匠の「居酒屋」は何度、耳にしたことか。子どもにもわかりやすく、いつでも笑えました。
「お前の顔の真ん中にあるのは、ばなか?」「はなです」「点が打ってある」「ホクロですよ」なんてところは、忘れようがありません。
それに、例の「のようなもの」。森田芳光監督の映画のタイトルにもなっています。いってみれば、落語の定番。
聴いていると「こういう文化があってよかったなあ」と、しみじみ思います。