今日は昼間新しく買ったデジタル一眼レフE510で遊んでいた。ワイフと神代植物園に行ったがこちらは花が少ない上、湿度が高くて閉口する。良い写真は余りない。その中でマメ科のサンゴシトウという花が鮮やかだった。
定番だがあじさいがの写真も撮った。露出を上げて明るい感じを出してみた。
E510は露出の変更やホワイトバランスの変更が抵抗なく行えるので、イメージに近い色彩の再現が可能だ。数年前から使っているE300よりも表現力はありそうだ。
家の前でぼかしを試してみた。最初の写真は垣根から伸びだしたメドーセージにフォーカスをあて、絞り2.8にし、背景をぼかしたものだ。
マクロレンズを使ったので良く背景がぼけている。次の写真は同じレンズで絞りを16にしたものだ。
遠くで遊ぶ子供達がぼんやりと入っている。どちらの写真を取るかは別にしてこのカメラとレンズの組み合わせにかなりのぼかし力があることは確かだ。
もしコンパクトカメラでなく一眼レフを使うを理由は何か?と聞かれたなら、私はぼかし力の違いと答えるだろう。特に明るいマクロレンズを使ってフォーカスするところとぼかすところのメリハリの利いた画像は一眼レフの楽しみだろう。E510はそんな楽しみに答えてくれるカメラであることが一日遊んで分かった。