金融そして時々山

山好き金融マン(OB)のブログ
最近アマゾンKindleから「インフレ時代の人生設計術」という本を出版しました。

秋の雁ケ腹摺山

2007年10月28日 | 

10月最後の日曜日28日に元の会社の先輩達と中央線大月駅に近い雁ケ腹摺山に出かけた。大月駅に近いと断ったのはこの付近に3つ程雁ケ腹摺山があるからだ。さて大月駅を9時50分位にタクシーで出発して10時30分過ぎに大峠到着標高1560m。10台以上のマイカーが留まっていた。ここから雁ケ腹摺山(1874m)を目指して登山開始。40分程登ると富士山が見える。新雪を冠って美しいが、逆光で良い写真にはしにくい。

Fuji1

暫く登るとススキの原っぱがある。ここは雁ケ腹摺山まで4,5分のところだ。

Ganngaharasuri1

11時半頃雁ケ腹摺山頂上到着。大勢に人がいる。大峠からの往復は子供連れでも楽しめるハイキングコースだ。金山鉱泉を目指す我々は小休止で頂上を辞した。白樺平への道は急な降りだ。白樺平の手前の雨量測量所で遅い昼食を取り、金山峠を目指す。金山峠には午後2時に到着。

Kanayamahuji

陽がかげり富士山に少し陰影が出たので、望遠レンズで一枚富士山を撮った。金山峠はこのコースで富士を最後に見る場所だ。ここは携帯電話が入るので大月タクシーに電話をして50分後に金山鉱泉に迎えに来てくれる様に頼んだ。後で気が付いたことだが、金山鉱泉付近は携帯電話が入り難い様だ。金山峠でタクシーを手配するのは手かもしれない。ここから金山鉱泉までは沢沿いの道を下る。降りだしが結構急だが、道が沢を縫うように下りだすと傾斜も穏やかになり、風情が出てくる。金山温泉には予定通り50分で降り、2時50分にタクシーの乗った。20分ほどで大月に到着して、駅の近くの銭湯で一風呂浴びた。

紅葉の写真を二枚載せておこう。この山の紅葉は今が七分の見所だ。今は黄色い色が目立つがもう少しすると楓が赤く色付くだろう。

Sora

Kiiroisora

コメント
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