惑星ダルの日常(goo版)

(森下一仁の近況です。タイトルをはじめ、ほとんどの写真は交差法で立体視できます)

隣町

2015-05-21 21:17:26 | まち歩き

 夕方の散歩はつつじヶ丘まで。最寄りの京王線の駅でいえば、3つ目となり、かなり離れているようですが、感覚は隣町。本屋さん「書原」の棚のを眺めに行くことが多い。
 あと寄るところといえば、同じく駅前のスーパー「オオゼキ」、100円ショップ「セリア」、ごくたまに南口のスイーツ店「ルミュー」ぐらい。

 

 今日は書原で『談志絶唱 昭和の歌謡曲』(大和書房、2006)など3冊。オオゼキでチリのワイン(20パーセントオフ)、100円ショップで自転車の荷台紐など。

 

 以前は家からずっと歩いてましたが、最近は時間がもったいないので、途中(柴崎あたり)まで自転車で行き、その先を歩くことが多くなりました。この方式だと、家から片道25分ぐらい。ずっと歩くと35分はかかります。

 

 今日の円生師匠(6代目)の落語は「小言幸兵衛」。
 昨日にもまして、明るく機嫌よくやってくれてます。華のある芸なんですね。

 

 この演目は、先日、談志師匠でも聴きました。あちらの幸兵衛さんは凄みがあって怖かった。円生師匠のは、勝手に妄想を膨らませてやはり難儀ではありますが、怖いというよりは、困った爺さんという印象。
 駆け落ちの際のお花さんの念仏が談志さんは、何と、天理教でしたが、円生さんは真言宗。梵語のおまじないらしいのを言っているうちに「右や左の旦那さま~」となって、「これじゃお乞食さんだ」でサゲ。3人目の店子希望者は登場しませんでした。