タイトルは「ちしゃ」。レタスのことです。
ベランダのコンテナで育ててきたリーフレタスに薹(とう)が立ち、花が咲くようになりました。天気の良い日の午前中だけ、パッと開いて、すぐに閉じます。
咲いているところを写真に撮り、ツイッターで披露したら、何人かに喜んでもらえました。あまりレタスの花なんか見ませんものねぇ。珍しかったんでしょう。
レタスはキク科の1~2年草。オニタビラコやノゲシの花と似ています。
もう少しそのままにしておいて、種を採取したいと思っています。
今日の談志師匠のCDタイムは「松曳き」。これも2度目の登場です。
出囃子がお辞儀の前に止まってしまったようで、文句をいっているのが録音されています。そのせいか、この日は今一つ調子が出なかったみたい。いつもにも増して、マクラでのボヤキが止まりません。
「昔の学校の先生は子どもたちの手前、ストリップも見に行かなかったし、立小便もしなかった。だから子どもに偉いと思われてた」などという評言は、今では、なおさらに通用しなくなってしまいましたねぇ。「落語好きだけ寄席に集まって、世の中を呪おうよ」なんて言われると、つらいというか、滅入る一方です。
本題に入って「松はどうした? 餅屋を呼ぶか?」というナンセンスなリフレインが、「もう何がどうなったって構やしねぇ」というふうに聞こえてきました。お笑いも、苦い時があるんですね。