金融そして時々山

山好き金融マン(OB)のブログ
最近アマゾンKindleから「インフレ時代の人生設計術」という本を出版しました。

アクセス数30万件を超える

2008年07月18日 | ブログ

今日私のブログの累積アクセス数が30万件を超えた。日頃ご愛読頂いている皆様に一言お礼を申し上げます。

最近のアクセス状況を見ると、ブックマークからアクセスしておられる人が毎日350人から400人位いらっしゃる。アクセスしたのに「なーんだ、ブログが更新されていないじゃないの」と思われるといけないので、毎日1つか2つ記事を書いている次第です。中にはネタかぶりもありますが。(-_-;)

昨今は米国住宅市場の混乱、原油・穀物価格の高騰等経済・金融に関する話題は多くてちょっとした読み物を書く上でネタには困りません。今後ガソリン価格や食品価格がドンドン上がるようですとそんな気楽なことも言えなくなりますが・・・・・

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Wreak havoc (イディオム・シリーズ)

2008年07月18日 | 英語

Wreak habocは「めちゃくちゃにする」というイディオムだ。Wreakは「(いかり・不機嫌などを)ぶちまける」とか「・・・を引き起こす」という動詞で、habocは大混乱である。

ニューヨーク・タイムズに次の文章が出ていた。This is creating a bonanza for corn and soybean farmer but is wreaking havoc on consumers.「これ(穀物価格の高騰)は、とうもろこしや大豆の生産農家に思いがけない幸運をもたらしたが、消費者を大混乱を引き起こした。Bonanzaは「思いがけない幸運」だ。

とうもろこしの価格高騰で混乱しているのは消費者だけではない。ニューヨーク・タイムズによると、飼料の高騰で養豚・養鶏業者で厳しい締め上げにあっている。また1960年代後半からなまずを養殖している業者は昨年11百万匹のなまずを出荷していたが、飼料高騰から養殖池を閉鎖するということだ。

とうもろこしの価格高騰原因は複数あり、その一つにはバイオ燃料(エタノール)の増加が上げられる。短絡的にいうとなまずを捨てて車を走らせているという構図になるのかもしれない。

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Come by (イディオム・シリーズ)

2008年07月18日 | 英語

Come byには「金・富・ものなどを獲得する」という意味と「技術を学ぶ」という意味がある。ニューヨーク・タイムズの健康欄にダイエット効果に関する記事があった。タイトルはLong-term Diet study suggests success is hard to come by. 「長期間にわたるダイエットの研究は成功することが困難なことを示唆している」

その調査は三つのダイエット食・・・・「低脂肪型」「地中海型」「低炭水化物型」のどれが一番有効かを探す調査だったが、結果としてはダイエットで肥満を改善することが、かなり難しいことが分かったとということだ。平均すると肥満の人は2年で2.7kgから4.5kg体重を減らした。「低脂肪型」が2.7kg、「地中海型」と「低炭水化物型」は4.5kgだった。体重の低下が顕著なのは最初の5ヶ月でその後少しリバウンドしている。

私事で恐縮だが、私が今年の春肝膿瘍で1ヶ月入院した時4kg程体重が減った。日頃お酒を飲みながらカロリーの高いものを食べていたので、病院食のダイエット効果があった訳だ。この4kgを何とか守ろうとしているが、中々難しい。ダイエットはhard to come byである。

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