成人の日の三連休で書斎を改良してプリンタも新しくした。こうすると目立つのがパソコンの性能の低さ、特に立ち上がり遅いことと撮った写真の画像処理が遅いことだ。ブログを書く程度なら余り問題がないのだが・・・・。
そろそろパソコンの買換えを考えようかな?と考え始めたところ、パソコンのコストが上がりそうだという記事をファイナンシャル・タイムズで読んだ。
記事によると業界アナリストは過去6年間で今年初めてパソコンのコストが上昇すると予想している。パソコン内の半導体部品は2000年以来年率7.8%の割合で下落してきたが、ガートンー・リサーチ・コンサルタンシーによると、今年は2.8%値上がりしそうだ。
値上がりの大部分はパソコンのコストの約1割を構成するD-Ramメモリーチップの23%の値上がりだ。またフラット・スクリーン・パネルの価格も品不足から今年は2割程度上昇すると予想される。
パソコンの部品が値上がりする理由は、金融危機以降、メーカーの設備投資が遅れていたことによる。特に目立つのはD-Ram業界だ。D-Ramは今第二世代からDDR3という第三世代への移行期でDDR3がまもなく主役になる。
DDR3(Double Data 3)はSDRAMに較べて最大8倍のデータ転送速度を持つ。
うーん、早いパソコンに買い換えたいね。でもそこまで頭がついていくかどうかが問題だが。