金融そして時々山

山好き金融マン(OB)のブログ
最近アマゾンKindleから「インフレ時代の人生設計術」という本を出版しました。

パソコン、買い換えるなら早目が良いかなぁ?

2010年01月12日 | パソコン

成人の日の三連休で書斎を改良してプリンタも新しくした。こうすると目立つのがパソコンの性能の低さ、特に立ち上がり遅いことと撮った写真の画像処理が遅いことだ。ブログを書く程度なら余り問題がないのだが・・・・。

そろそろパソコンの買換えを考えようかな?と考え始めたところ、パソコンのコストが上がりそうだという記事をファイナンシャル・タイムズで読んだ。

記事によると業界アナリストは過去6年間で今年初めてパソコンのコストが上昇すると予想している。パソコン内の半導体部品は2000年以来年率7.8%の割合で下落してきたが、ガートンー・リサーチ・コンサルタンシーによると、今年は2.8%値上がりしそうだ。

値上がりの大部分はパソコンのコストの約1割を構成するD-Ramメモリーチップの23%の値上がりだ。またフラット・スクリーン・パネルの価格も品不足から今年は2割程度上昇すると予想される。

パソコンの部品が値上がりする理由は、金融危機以降、メーカーの設備投資が遅れていたことによる。特に目立つのはD-Ram業界だ。D-Ramは今第二世代からDDR3という第三世代への移行期でDDR3がまもなく主役になる。

DDR3(Double Data 3)はSDRAMに較べて最大8倍のデータ転送速度を持つ。

うーん、早いパソコンに買い換えたいね。でもそこまで頭がついていくかどうかが問題だが。

コメント (1)
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