先週末は山の仲間と山形の鳥海山と月山に行った。その話は別にエントリーするとして、旅の中で珍しい天空の出来事に三つ出会った。
最初は鳥海山に登った時大空の真上にかかっていた虹。虹は雨の後など地上と天空を結ぶ形で現れることが多いが、この日の虹は雨もない快晴の天空に現れていた。
虹に向こうには翌日登る月山が見えていた。
次の珍しい経験は月山の麓の姥沢小屋から見た月と火星の接近。三脚を持っていなかったので、ISOを1600にして頑張ってみたのが下の写真。
旅をしていると色々珍しい経験ができるものです。
もう一つは珍しさではそれ程ないけれど、鳥海山の中腹・鉾立山荘の前から見た日本海に沈む夕日に感激した。
中央の島は飛島。渡鳥が飛来することで有名な島だ。明日の晴天を約束するような夕日に感動した。プロのカメラマンならこんな時良い写真を撮るのあろうなぁと思いながら私はコンパクトカメラのシャッターを押していた。