金融そして時々山

山好き金融マン(OB)のブログ
最近アマゾンKindleから「インフレ時代の人生設計術」という本を出版しました。

自転車道をつなぐ春のサイクリング

2013年03月09日 | サイクリング

3月9日(土曜日)晴。温かい。春の風に誘われて、多摩川まで自転車で走ることにした。

最近武蔵境通りが整備されて自転車で走りやすくなったので、自宅から「多摩湖自転車道」に出て、自転車道の起点「関前五丁目」の交差点まで行き、井の頭通りにそって浄水場の横を走り、武蔵境通りにでることにした。自宅を9時38分に出発。20分後の9時58分に武蔵境通りに入った。

浄水場から深大寺まではほぼ真南に下る一直線だ。東八道路・深大寺間は以前から歩道・自転車道が整備されて走りやすい区間だったが、浄水場・東八道路の間も整備が進みつつある。是非歩行者にも自転車にも優しい道路作りをしてほしいものだ。多少なりとも公共工事に資金を投入できる余裕がある時に(本当にあるのかどうかの議論は別として)、自転車道を整備して欲しいものだ、と思う。

それは次のような効果があるからだ。第一に「自転車は環境に優しく地球温暖化防止に貢献する」。次に「自転車は将来必ず起きる化石燃料不足を緩和する」。そして「自転車は乗る人の健康促進に貢献するから医療費の削減につながる」。

深大寺横の坂を下っていくと野川にかかる「御塔坂橋」に到着。10時15分だ。御塔坂橋は「おとうさかはし」と読むそうだ。この橋を渡って野川沿いの細い道を左折した。これが「野川サイクリング道路」である。

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野川に入ると望遠レンズの砲列が並んでいた。カワセミの写真を撮る人たちだ。「野川サイクリング道路」というが、狭い道に犬を散歩させる人などが歩く上、交通量の多い一般道を何回も横切るので、思い切り自転車を走らせる場面は少ない。むしろここは野川を吹き渡る風に吹かれてのんびり走るべきだ。

10時40分小田急線のガードをくぐった。左手に見える駅は成城学園だ。10時50分次太夫堀公園到着。古民家が並んでいる。ここから少し南下して進路を右に変え、砧浄水場の脇から「多摩川サイクリングロード」にでた。11時8分である。

多摩川サイクリングロードはところどころ砂利道があるが、一般道とは立体交差で走りやすい。

やはり自転車に乗るなら多摩川サイクリングロードだ。ロードレーサーに乗った人が上流から沢山走ってきた。

Tamagawa

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11時28分京王線のガードをくぐった。その次の切れ目から土手を下り一般道を渡り、しばらく走って武蔵境通りに出た。神代植物園に向かって登り坂が続く。11時41分 御塔坂橋まで戻った。

12時15分田無駅前帰着。自宅から3つの自転車道を回る40km強のサイクリングだった。

自宅から多摩川サイクリングロードに出る快適な道筋は分かった。次は多摩川サイクリングロードを走って東京湾を往復してみようか?小田急線のガード近くに河口まで22kmという標識があったと記憶する。ざっとみて自宅から往復80km位のツーリングだが、気持よく走ることができそうなロードが多いので楽しみである。

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